2010.12.05 「ざこば・米團治二人会」

今日は滋賀県東近江市のクレフィール湖東で「ざこば・米團治二人会」。 昼夜二回公演ということは、一日中ざこば兄さんと一緒…こんな嬉しいことはゴ坐ヰませン。 あれ、なんで字が乱れるんやろ・・・。

天気は快晴。 米市の運転で、名神高速を一路東へ。 渋滞もなく、道を間違えることもなく、あっという間に滋賀県に入りました。 この分では予定より早く着くなぁと思てたら、米市が「師匠、すみません!」「何や」「トイレに行っていいですか…」という訳で、大津サービスエリアへ。

いやぁ、いつ見ても琵琶湖はいいですね。 心が和みます。しかも、今日はコートが要らぬほどの小春日和。 思わず写メってしまいました。

米市がトイレから戻って来たので、再び近江路を走ります。 近江富士(三上山)を眺めながら、車窓を眺めているうちにすぐに八日市へ。 インターを降りて、ほどなくクレフィール湖東に着きました。 滋賀県の良さは変わらないところ。 何年経っても風光明媚な景色が残っています。 昔に比べたら住宅が建て込んできたとは言え、今なお一面に田畑が広がっているので、文化会館などの目標物が一目瞭然。 数キロ手前から見えています。 日本の原風景を感じます。
  
大津サービスエリアから見る琵琶湖         軽快に走る名神高速道路からの眺め

   
クルマから見た近江富士(三上山)            長閑な近江の田園風景

さて、楽屋に入り、舞台の準備をしていると、ほどなくざこば兄さんも到着。 昼の部の開演です。 お客さんの年齢層は高かったけど、米朝師匠に比べれば皆、年下。 とても陽気なお客さんに助けられ、盛況のうちに昼の部が終わりました。 楽屋で寛いでおられるざこば兄さんにそぉっと、「すみません、一緒に写真撮ってもいいですか」と尋ねると、「あぁ、ええよ」と気さくに応えてもらいました。 カシャッ。 この一枚は貴重なざこばさんの表情です(穏やか!)。

昼夜の間は結構時間があったので、そばの芝生でゴロン。 そのあと、隣接している「至福の湯」に入り、リフレッシュ。

夜の部も喜んでいただき、私も一日滋賀を満喫し、帰路につきました。

  
  ざこば兄さんとのツーショット
  芝生でゴロン