2011.09.02 「米團治の“地獄”と“極楽”」
9月1日、「米團治の“地獄”と“極楽”」というタイトルの落語会が開かれました。“地獄”とは『地獄八景亡者戯』のことで、“極楽”とは『茶漬間男』のこと。尤も、『茶漬間男』はある意味“地獄”で、『地獄八景亡者戯』こそ、ある種“極楽”かもしれません。
『子ほめ』月亭八斗
『地獄八景亡者戯』桂米團治
〈中入〉
『いらち俥』笑福亭喬若
『茶漬間男』桂米團治
バライエティに富んだ顔ぶれに、下座の大川貴子さんの三味線も光り、和気あいあいの落語会になったと思います。
終演後は、同じ上方ビル2階の「徳家」さんで、ハリハリ鍋を堪能しました。芦屋のボンボンだった八斗君の波瀾万丈な「我が半生を語る」話で、大いに盛り上がりました(^ー^) そうそう、喬若君に昨日、男の子が誕生しました。「福太郎」と命名したそうです。おめでとう!