2011.10.28 「『博多・天神落語まつり』始まる」
三遊亭円楽さんプロデュースによる「博多・天神落語まつり」が28日から始まりました。毎年、規模が大きくなり、お客さんの数も増え、すっかり博多の風物詩の一つになった感があるこの落語まつりも、今年で5年目を迎えることになりました。
今回は上方のお囃子を二組用意し、ハメモノ入りのネタにも対応できる形になりました。鳴物要員は朝早くに新大阪を出発しましたが、私は後発隊で南光兄さんや春蝶くんとともにお昼過ぎに出発。今や新大阪~博多は遠いとは感じなくなりました。少しうたた寝をしたと思えば、もう博多。
新幹線、新大阪駅のホームですでに盛り上がっている南光さん、春蝶くんと。
このイベントの素晴らしいのは、スタッフの方々の対応の良さです。福岡市内の4会場を駆け回る東西60名の噺家を見事に誘導して下さるのです。感謝(^人^) 私は、まず福岡銀行本店大ホールで一席『稽古屋』を喋り、すぐにイムズホールへ回って、『蛸芝居』でトリを勤めました。終演後は「博多華味鳥・祇園店」で賑やかに宴が持たれました。
終演後、宴会が始まります。右から林家木久蔵、桂春蝶、三遊亭円楽、桂南光の皆さん、そして私。
その横では、林家三平くんが春風亭昇太さんにキッス!
もうホント大変なんすから(^0_0^)
今日(29日)は私、イムズホール~キャナルシティ劇場~福岡銀行本店大ホールを回っています。今日も福岡の皆さん、宜しくお願いします(^ー^)