2011.12.04 「落語特別公演 in 宮崎 by 團治郎」
今回も師匠多忙につき、弟子が代筆を相勤めさせていただきます。
昨日ブログを書いた米輝に代わりまして、今日は、年上の弟弟子が出来て戸惑っている團治郎が担当します。
(彼のほうが4歳も年上なのに、僕が上に見られるのがたまに傷ですが…(--;))
今日は飛行機で宮崎へ行って参りました。宮崎は快晴で、暑いくらいでした。
大阪から宮崎まで、1時間で着くんです!早いですねぇ。文明の利器に驚かされます。
往復で2時間、
滞在時間が3時間、
師匠の出番が25分…噺家という職業は面白いですねぇ(^ー^)
今日は江戸・上方落語家の共演、『東西名人会』。
『反対俥』小痴楽
『金明竹』たい平
『月並丁稚』ざこば
〈中入〉
『桃太郎』米團治
『おすわどん』歌丸
出番前の出演者の皆さん(桂歌丸師匠、桂ざこば師匠、林家たい平師匠、柳亭小痴楽兄さんと一緒に写るウチの師匠)。
ちなみに、今日はお囃子がCDだったので、僕は太鼓を叩く必要もなく…強いて言うならば、今日の僕の仕事は
お弁当を食べることでした!
ガッツリ、いただきました!!
しかも二人前(笑)
(師匠が満腹で召し上がられなかったので)
めっちゃ美味しかったです(^q^) 出していただいた物は残さないというのも大事なコトです。
よく考えたら、お弁当を宮崎で食べただけという感じです……恥ずかしや(^^;)
次回は、舞台に出るぞ! (團治郎)
米團治から一言・・・宮崎市民文化ホールは1800人収容の大きな会館でしたが、チケット売り切れの盛況で、陽気なお客さんのもと、私も陽気な高座を勤めることができました(^ー^) ご来場の皆様、そして主催の宮崎市芸術文化連盟の皆様、誠にありがとうございました! 次回は、泊まりがけで行くぞ!