2012.01.06 「面映ゆい、お褒めの言葉」
週刊ポスト(1/1,1/6合併号)の「噺家のはなし」というコラムに、私のことが書かれていました。どう書いていただいているのかと読んでみたところ、かなりの褒め言葉で綴られていたので、驚きと嬉しさと面映ゆさがこみ上げてきました。
毎週、一人の噺家にスポットを当て、広瀬氏が鋭いタッチで綴る落語評論。南伸坊氏の似顔絵も面白い。
筆者は広瀬和生氏。私は全く面識はないのですが、経歴を拝見すると、東京大学工学部卒業後、音楽雑誌の編集に携わって来られたんだとか。そのジャンルがまた凄い。ディープ・パープルやレインボーなどのヘビメタ系。全く落語とはかけ離れているような気もしますが、そこが秀才の秀才たる所以(ユエン)なんでしょうね。
実は、広瀬氏は30年来の落語ファンなんだそうです。年間350回以上の落語会、1500席以上の高座に接しておられるんだとか…、私より百倍熱心☆☆☆ でも、そんな方から褒められると、まことに有難いかぎり(^_^ゞ と同時に、「もっと勉強しよう」という励みにもなります。
まもなく私は東京での独演会。しっかり勤めますので、よろしかったら率直なご感想、叱咤・激励を下さいませ。
首都圏にお住まいの皆様、来週の金曜日には、こぞって銀座ブロッサムにお集まり下さい! 合言葉は「13日の金曜日、“地獄”に行こう」です!!!