2012.01.18 「民放ラジオ、唯一のクラシック番組」
私が担当させていただいている朝日放送ラジオの番組「ザ・シンフォニーホール・アワー」が21年を越え、22年目を迎えるに至りました。朝日放送が世界に誇るクラシックの殿堂、ザ・シンフォニーホールで収録された演奏会の模様を臨場感たっぷりとラジオでお届けする番組なのです。毎週日曜日、朝7時15分から55分までの40分番組──今や民放ラジオ唯一のクラシック音楽を届ける番組なんだとか♪ これもひとえにリスナーの皆様のご支援の賜物と、厚く御礼申し上げますm(__)m
相方の角野啓子(スミノケイコ)さんとも20年以上にわたり仕事させていただいているので、ある意味、夫婦以上のお付き合いと言えます。それゆえ、角野さんは私の人生の裏も表も、日頃の癖もすっかりご存じです。(そのくせ、私は彼女の裏を全然知りません(^_^ゞ)
最近は日ごと、角野さんに主導権を奪われてしまっているなぁと痛感しております。先日、ラジオ第4スタジオで私の弟子も交えて集合写真を撮ったのですが、どう見ても「女王様と三人の僕(シモベ)」という風にしか見えません。
これからも女王様、われわれ迷える小執事をよろしく調教して下さい★~☆
ちなみに、次の日曜日はウィンナー・ワルツ・オーケストラの新春公演の模様をお届けします。午前7時15分からの放送です。もし、早起きできなかった人は、全くジャンルは違うけど、夕方午後6時半から毎日放送ラジオの「MBS1179寄席」をお聴きあれ。柏木宏之アナウンサーが司会を務める落語専門のラジオ番組なんですが、22日には私が登場します。南光兄さんの『花筏』と我が師匠・米朝の『どうらんの幸助』が放送されるのですが、その間を私の喋りで繋ぐんです。落語で登場しないのが面目無いところですが…。
追伸……ABCラジオもMBSラジオも近畿地方以外での受信はできません。ご了承下さい。望むらくは、ネット配信を~☆