2012.02.18 「私の講演会のお知らせ」

寒中お見舞い申し上げますm(__)m この冬は、北海道、東北、甲信越、北陸、山陰…と、実に多くの地域の方々が大雪に悩まされているとか。豪雪地帯の皆さん、くれぐれも身体に気をつけて、雪かき頑張って下さいね。

 

「冬来たりなば、春遠からじ」と言えども、今年は暖かくなるのに時間がかかりそう。でも、いつかは春が訪れます! 四季があるのが日本──、四季があるから美しい!

 

日本人は季節の移り変わりを愛でるべく、様々な方法でその心象を表現してきました。詩歌、絵画、装飾、工芸などなど…。そして、書芸もその一つ。あらゆる文体を書で表現する芸術──その最高峰のサロンと言うべき日本書芸院が、なんと私を催事の講師に迎えて下さることになりました。今年、大阪国際会議場で開かれる「日本書芸院展」の初日の記念講演会の講師として!

 

演題は「国際人って何?」。いつも私のコラムを読んで下さっている方にとっては、その答えに窮することはまずないでしょう。私が考える国際人とは、世界を股に飛び回っている人ではありません。自分の国の良さを話せる人こそが国際人! 当日は私なりの国際学をとことん喋ろうと思っています(^0_0^)

 

この講演会は入場無料。但し、往復ハガキでの申し込みが必要です。詳しくは《出演情報4/17》のページをご覧下さい☆

 

 

ところで、私は書に関しては恥ずかしながら全く素人です。書道教室は小学生の時に通っていただけ。楷書に近い字体しか書けません。但し、芸名だけは書き慣れています(^o^ゞ 昨年、父と一緒に記した色紙を見てやって下さいf(^ー^;

 
平成23年7月7日の書。

 

 

今年、米寿を迎える父は滅多に筆を持たないのですが、その気になった時は実に味わい深い字を書きます。近々またその気にさせようと思っています(^ー^)