2012.03.11 「震災1周年」

あれから、1年──。東日本大震災の爪痕は未だ消えることなく、そのままになっている所が数多く見受けられます。

 

震災の当初は「まだ3日目…、まだ1週間…」と、時の経つのが遅く感じられましたが、過ぎてしまえば「はや1年か」という思いに駆られます。

 

阪神淡路大震災の時もそうでしたが、復興にはかなりの時間がかかるもの。しかも今回は放射能汚染が懸念される瓦礫の山が広範囲に存在しているんですからね。

 

第二次世界大戦で原爆を落とされ、街が焦土と化した昭和20年──、父に訊けば「日本が敗戦のドン底から立ち上がり、復興の兆しを感じ始めたのは昭和25年頃やった」と言います。

 

焦らず、頑張りすぎず、しかし諦めずに、しっかりと乗り越えて行きましょうね!

 

ところで、新聞やテレビで「また近々、大きな地震がやって来る」と喧伝しています。必要以上に不安を募らせるのは良くないと思いますが、備えあれば憂いなし。「もしもの時の用意は常にしておこう」と改めて思った次第。

 

でも、災害は忘れた頃にやってきます。地震の予知はなかなか難しいのですが、ここに興味深い数字があります。テロのような地震や事件──すなわち、1・17、9・11、3・11という数字だけで分かるような出来事には、法則のような符合が見られるのです。それぞれの発生時刻(現地時刻)を並べると、次の通り。

 

阪神淡路大震災 1995.01.17 05:46

NYツインタワー破壊  2001.09.11 08:46

東日本大震災  2011.03.11 14:46

 

不思議と、いずれも46分。気をつけなければならない時刻なのかなぁ。しかも、546、846、1446と、倍の間隔で広がっています。初めが300差、次が600差。次に来るのは、900差!? 時間に直すと23時46分か…。 もちろん数字の羅列なので、話半分に聞いたほうがよいと思いますが、まぁ、夜は酒を飲み過ぎないほうがいいかもしれませんね。地震に限らずf(^_^;

 

私は、今日も元気に高座から「幸せ」の氣を振り撒いてまいります(^ー^)