2012.06.03 「連日続く個性豊かな顔ぶれの落語会」

1日(金)は個性豊かな“上方の若旦那”が、TORII寄席でそれぞれ大いに弾けました(^o^)/

 トリイホールのある大阪・千日前の上方ビル。

 入口にはそれこそ鳥居があり、福寿弁才天が祭られています。

 

演目と演者は次の通り。

 

「“若旦那”トーク」出演者全員

『阿弥陀池』市楼

『まんじゅう怖い』のんき

    〈中入〉

『大阪城の残念石』春蝶

『どうらんの幸助』米團治

 

終演後はトリイホールの鳥居学さんの計らいで、上方ビル2階の鯨料理の「徳家」さんでハリハリ鍋に舌鼓を打ちました(^q^)

 
最近、真言宗山科派大本山勧修寺で得度した鳥居さん。ミナミの復興を祈願して、毎日、法善寺前本通り商店街の一角(ひだまり空間、梅香庵)で護摩法要をしておられます。

 

その後は法善寺横丁の西門前にある洋酒の立ち呑み屋「Core」へ行き、さらにその後、阪町の浩哉さんの店でご機嫌に…(^ー^)

 
法善寺横丁の看板の前でほろ酔い気分の上方四人衆。そうそう、この西門の看板の字は没後22年となる藤山寛美さんの筆によるものです。ちなみに、東門の看板は82歳の今もますますお元気な桂春団治師匠の筆によるものです。

 

2日(土)は高槻現代劇場のレセプションホールでの落語会でした。満員のお客様のもと、“落語の四季”と銘打って、4人の噺家が順に春夏秋冬のネタを披露しました。

 

春『貧乏花見』雀五郎

夏『舟弁慶』九雀

秋『まめだ』千朝

   〈中入〉

冬『不動坊』米團治

 

3日(日)は茨木市市民総合文化会館クリエイトセンターで、「上方落語五流派競演会」に出演しました。五流派に加え、江戸から柳家花緑さんがゲストに登場したものだから、チケットは早くに完売。演芸評論家の相羽秋夫さんによる解説とともに幕が上がりました。

 

「上方落語界の現状」相羽秋夫

『四人癖』文三

『子盗人』三喬

『親子茶屋』米團治

   〈中入〉

『堪忍袋』都

『権助提灯』花緑

『三十石』染丸

 

連日、いい汗かいてます(^ー^) 明日からの動楽亭昼席も宜しくm(__)m

 

ところで、今日はウチでサッカー観戦(^0_0^)  今夜は日本の快勝\(^o^)/  いやぁ、選手の見事な活躍ぶりに興奮しました! ザッケローニ監督は素晴らしい! 次回もがんばってね☆☆☆