2012.07.28 「動楽亭での研鑽の会、無事終了」
28日(土)は大阪・西成の動楽亭で「米團治・研鑽の会」が開かれました。
毎回、あやふやになってる演目や“ネタおろし”を聴いていただく研鑽会。今回も暑い中、沢山のお客様がお越し下さり、ありがとうございました(^0_0^)
今回、出番外ながら、入門2ヶ月の慶治朗を前座に出しました。演目は小咄三題。『くちなし』『五十五円』『たけのこ』を、彼は堂々と演じ切り、大きな拍手を受けて降りてきました。「ようやった!」という思いと、「俺がトチったらどうしよう」という思いが交錯しました(^o^ゞ
そう言えば、米輝がここで初めて出た時も『東の旅』で大きな笑いと万雷の拍手を取ったんやった。動楽亭は初高座に向いているのか、それとも単なるビギナーズ・ラック(Beginner's luck)なのか。
それはともかく、私と三人の弟子が全員、高座に上がった初めての日となりました\(^-^)/
そうそう、三味線の石川裕美子さん、今回は“はめもの”が入るネタが続いて、お疲れさまでした。ありがとう(^人^)
29日(日)の銀座ブロッサムでの独演会もがんばります(^ー^) 開演時刻は午後1時です。お間違えなく!