2012.07.30 「中国料理「桃谷樓」でおよばれ(^q^)」
30日(月)、私は中国料理「桃谷樓(トウコクロウ)」を経営しておられる畑中利久社長のお招きにあずかり、大阪・梅田の桃谷樓ヒルトンプラザウエスト店で一緒に食事をしました。
引き合わせて下さったのは、大阪府の文化振興政策のオブザーバーをして来られた滝北由子さん。「きっと気が合うはずだから」と、私を畑中社長に紹介していただき、5分も経たぬうちに意気投合。なぜか興味を持つ分野が似ているのです。歴史・経済・サッカー論…。いろんな方面に話が及びました(^0_0^)
健康哲学もその一つ。桃谷樓のコンセプトは「和の心で織りなす中国料理」。例えば、日本の着物(呉服)は大陸の呉の国から伝わって来たものを、先人たちが日本独自の文化に仕立てたもの。料理も同じ。大陸から渡ってきた中国料理を、日本人の舌と目、そして技術でヘルシーな独自の料理に仕上げることをモットーにしておられるのだとか。
実は私、以前、ここヒルトンプラザウエスト店にフラッと立ち寄ったことがあり、その時からこの店のファンになっていた旨を伝えると、社長は大喜び(^ー^) で、すぐさま社長が「実は先日、天満天神繁昌亭にフラッと立ち寄り、米團治さんの高座を聴かせて頂いてたんですよ」と仰ったものだから、今度は私がびっくり! 双方で喜びを分かち合いました(^ー^)
宴席には社長の奥様でいらっしゃる佳壽子夫人も同席され、こちらは煎茶文化の話で盛り上がりました(^o^)/
どのお皿も美味しかったのですが、飲茶コースで人気上昇中だという“チャーシュー・メロンパン”には度肝を抜かれました☆☆☆
見た目はメロンパン──、でも、一口噛んだら、上質のチャーシューの甘味とサクサクしたパンの食感と、そして香ばしさが同時に口の中に広がるのです。
最後に中国茶の最高峰、大紅袍(ターホンポウ)を振る舞っていただき、あ~美味しかった(^q^)
奈良の近鉄・新大宮駅前のホテル葉風泰夢にある店が本店だとか。大阪には数店舗あるそうですが、東京には無いそうです。関西に、こだわりの店あり!