2012.10.08 「またもアクシデント…!?」
7日(日)、前日に続き、またもアクシデントに遭遇! 但し、行きの道中での話。今日は東海勤労者互助会の方々に向けての落語会。場所は愛知県一宮市の市民会館にて。
朝、新大阪駅のホームで上りののぞみを待っていると、構内放送で「のぞみ号は新神戸駅で急病の方の手当てをしているため、まだ新神戸に停車中です。お急ぎのところ、誠にすみません」との知らせが入りました。その列車とは、我々が乗る列車の一つ前のもの。今すぐ発車しても新大阪到着は15分遅れ。いつ動き出すか判らない。しかも今日に限って新大阪駅始発の臨時ののぞみ号は殆んどありません。
その時、後から出る予定だった新大阪始発のひかり号の発車ベルが鳴り出しました。そして、「京都までのお客様はこちらにご乗車を」とのアナウンス。
「おい、吉川! とりあえず、こっちに乗ろう!」と言うと、吉川マネージャーは「え~、待ってても大丈夫でしょ」「そやけど、ひょっといつまでも動けへんかもしれんがな。取り敢えず、これに乗って京都までに考えようや」。どっちがマネージャーか分かれへん。
時間のことを気にする助演のしん吉くんと、三味線の豊田公美子さんの間で、時間のことなど全く気にせぬ吉川氏。
そのひかりは名古屋まで各駅に停まるので、実は時間はかかるのです。でも、取り敢えず、ひかり号に乗り、さぁ、どっちで行くか…と、その時、のぞみ号が動き出したとの知らせ! 結局、京都で降り、当初ののぞみに乗ることに…。
吉川マネージャーの“どや顔”が印象的でした。
しん吉君はと言うと、自分の趣味である鉄道写真の撮影に夢中です。
「25分遅れで入って来るのぞみなんて滅多に撮れません」。25分遅れも定刻も顔は変わらないと思うんですが、さすが鉄道おたくは違います(^o^ゞ
しん吉君いわく、「何らかの理由で一台が遅れたら、後続の列車をどう動かすか、こだまを追い抜く駅をどこにするかなどは、新幹線総合指令所で人とコンピューターが向き合って瞬時に判断するのです。指令所がどこにあるかは、テロ対策のため、公表されていないんです。僕も知りません」
いずれにせよ、京都駅からはスムーズに走行(^ー^)
三上山(近江富士)は今日も綺麗に見えました(^0_0^) 名古屋駅へは15分ほどの遅れで到着。ホッと一息。
ところが、名古屋駅から一宮市までのタクシー移動でまた一騒動。高速道路が工事渋滞で動かない。ずっとノロノロ運転。途中から一般道路に切り換え、何とか舞台チェックの時間には間に合いましたf(^_^;
音響・照明のチェックを無事に済ませると、マネージャーはすぐに弁当へ☆☆☆
さて、いよいよ本番です。この日も温かいお客様に包まれ、落語会は和やか(名古屋か)に進みました(^0_0^)
『子ほめ』米輝
『ふぐ鍋』しん吉
『七段目』米團治
〈中入〉
『くしゃみ講釈』米團治
見事な司会をして下さった東海ラジオのアナウンサー、青山紀子さんとツーショット(^ー^)
帰りは混雑することなく、スムーズに帰阪。途中、のぞみの車窓から見る“彼岸花が咲き誇る田園風景”に心がなごみました(^0_0^)
爽やかな秋の到来!
今日(8日)は関西の落語専門情報誌「よせぴっ」が主催する落語会に行ってきます。大阪・千日前のトリイホールで昼夜公演。私は昼(13時開演)の部に出演します(^ー^)