2012.10.15 「住吉大社~兵庫県立芸文センター」
そうそう、13日(土)の帰りの機内で買って飲んだスバークリングの日本酒は、実に美味しかったです(^q^)
高知県安芸市の菊水酒造が出している“きらら・きくすい”。機内販売価格での700円(250ml)はさほど高すぎることもないかなと…。何よりアルコール度数が8~9度のスパークリング清酒は口当たりが良く、乾杯にも最適。「日本酒で乾杯推進会議」でも発表しようかな。いや、幹事の方々はもう知っておられるだろうな(^o^ゞ?
さて、14日(日)は、落語会2ヶ所の掛け持ちでした。
まずは大阪市住吉区にある摂津国一之宮の住吉大社での「升の市・住吉寄席」。毎年この時期に開かれており、今年で早10年。
住吉大社の清々しい空気が好きで、よくお詣りに来る私は、この日も落語会の前に、まず参拝…と、その時、昨日、桂浜竜王宮で御神籤(オミクジ)を引いたものの、そのままポケットにしまい込み、開けるのを忘れていたことに気づき、住吉さんの境内で開いたところ──、
大吉でした\(^o^)/
で、文面には「本業をよくまもって静かにときの来るのをまちなさい 開運うたがいありません」とありました。ある意味、大きな警鐘かもf(^^; 心して、本業に向かいました☆☆☆
今回の「住吉寄席」は、第10回の記念として開演前に今年90歳の真弓常忠宮司のご挨拶があり、それが引き金となって笑いの神様が降りてきたかのように、前座から爆笑の連続(^ー^)
『二人ぐせ』小鯛
『天狗裁き』宗助
『住吉駕籠』米團治
〈中入〉
『七度狐』すずめ
『質屋芝居』米團治
「10周年記念・抽選会」
最後には宗助・小鯛の二人による抽選会があり、大いに盛り上がりました(^o^)/
さて、その後、私は阪急神戸線・西宮北口駅前の兵庫県立芸文センターに直行。ここの中ホールでも毎年この時期に「上方落語競演会」が開催され、今年で8年目を迎えます。毎回、バラエティー溢れる顔ぶれが集う昼夜公演。私は夜の部に出演しました。
『道具屋』雀太
『短命』団朝
『大仏餅』文我
『文七元結』ざこば
〈中入〉
『宿題』塩鯛
『質屋芝居』米團治
こちらも温かいお客様のもと、賑々しく高座を勤めることができました(^ー^) 感謝(^人^) また、ご感想をメールでお寄せ下されば幸いですm(__)m
只今、米朝宅には住吉大社からいただいたお神酒や神撰、そして縁起物の「千疋猿」が飾られています☆☆☆