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2012.06.30 「“おぺらくご”──盛況のうちに幕」

吹田メイシアターでの「桂米團治の“落語”と“おぺらくご”」は、盛況のうちに幕を降ろすことができました。   前半は落語会、後半はおぺらくご。二つのジャンルを同時に楽しめる趣向はいかがでしたでしょうか?   『動物園』團治 […]

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2012.06.29 「元伊勢・籠神社参拝」

  初夏の風に誘われて、宮津市は天橋立(アマノハシダテ)の付け根に位置する籠神社へと、参拝の旅に出掛けました。籠神社と書いて「このじんじゃ」と読みます。丹後国一の宮のこの神社──、ご祭神は彦火明命。この神様、亦の名を天照 […]

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2012.06.25 「米團治・春蝶二人会 in 新潟」

24日(日)は新潟市のホテルオークラ新潟で「米團治・春蝶二人会」がありました。これは春蝶君が定期的に企画している会で、この日が4回目。   開演は午後1時──。ホテルオークラ4階の宴会場には、400席もの椅子が用意され、 […]

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2012.06.24 「米朝一門会 in さぬき市」

23日(土)は香川県さぬき市の志度音楽ホールで「米朝一門会」が開かれました。志度と言えば、作家であり学者であり、発明家でもある平賀源内の出身地。かつては志度町でしたが、5つの町が合併し、さぬき市になって早10年──。その […]

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2012.06.23 「上方文化再生フォーラム──羮(アツモノ)に懲りて…!」

22日(金)、大阪・千日前のトリイホールは“羮”談義で熱気に包まれていました(^ー^)   毎年、大阪ミナミの商店会の方々が中心となって開催しておられる上方文化再生フォーラム。私は数年前から茶道家の佃一輝(ツクダ・イッキ […]

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③東京新聞「言いたい放談」
「言いたい放談」<26>(2008年7月18日)

地球温暖化が現実味を帯びてきました。日本各地で猛暑日が増えたり、外国でも万年雪が融けたり・・・。どうやら平均気温の上昇は事実のようです。 が、その原因をどうして二酸化炭素(CO₂)だけに求めるのでしょう。確かにCO₂には […]

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②産経新聞「桂小米朝の新・私的国際学」
桂小米朝の「新・私的国際学」<26>(2003年10月19日)

関西はクラシック音楽の愛好家が多い。聴き手というより、演じ手の・・・。 オーケストラの名前をざっと挙げると、大阪フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、関西フィルハーモニー交響楽団、大阪シンフォニカー交響楽団、芦屋交響 […]

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①産経新聞「小米朝流・私的国際学」
小米朝流「私的国際学」<26>(2001年7月7日)

大量生産と大規模販売の食品工場。暑い夏でも腐らぬようにと、多量の添加物を投入する。今の時代、ある程度は仕方ないんだろうけれど、健康のため、うまく添加物と付き合う術を身につけようよ。 食品添加物は、化学的に作られた合成化合 […]

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2012.06.22 「安藤忠雄&石黒浩&桂米團治の座談会」

21日(木)、大阪市北区豊崎にある安藤忠雄建築研究所で、安藤忠雄&石黒浩&桂米團治による「これからの日本のあるべき姿」と題する座談会が繰り広げられました(^0_0^)  但し、今回はお客さんを交えての会ではなく、産経新聞 […]

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2012.06.19 「6月に台風が上陸するとは…」

列島を縦断した台風4号──。被害に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。     19日(火)、幸いにも私は札幌から無事に伊丹に飛ぶことが出来、朝日放送・毎日放送ともに、穴をあけずに済みました(^0_0^)   但し […]

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2012.06.18 「米團治・枝光二人会 in 札幌」

18日(月)は札幌に行きました。北海道はいつ行っても、何度行ってもいいですね(^ー^)   大阪から飛行機に乗り、広い広い大地に降り立った瞬間、身体中に爽快感がみなぎります\(^o^)/   新千歳空港近くの田園風景。 […]

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2012.06.17 「米朝ロボット、只今制作中」

すでに報道などでお聞き及びの方も多いと思いますが、この度、米朝ロボットが作られる運びとなりました(^0_0^)   父が米寿(数えの88歳)ということで、この夏、株式会社ブリーゼアーツ主催による「米朝一門夏祭り」がサンケ […]

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2012.06.16 「劇団四季の『夢から醒めた夢』に感動」

「桂南天襲名披露公演」は16日(土)の枚方市民会館ですべてのプログラムが終了しました。ご来場の皆様、ありがとうございました! また、このあとも「襲名記念」という形に変わりますが、全国各地で南天君の落語会が開かれますので、 […]

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2012.06.15 「桂南天襲名披露公演、いよいよ千穐楽」

4月15日から各地を回っておりました「桂こごろう改メ 二代目桂南天襲名披露公演」もいよいよ千穐楽を迎えます!  口上の後ろ幕。彼の出身校、大阪芸術大学・落語研究会OBの方々からの贈呈品。  12日の徳島、14日の和歌山、 […]

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③東京新聞「言いたい放談」
「言いたい放談」<25>(2008年7月4日)

最近、新聞の見出しによく驚かされます。「米朝に亀裂!?」・・・一瞬、父がまた骨折したのかと思いきや、さにあらず。アメリカと北朝鮮の外交問題のことでした。先日のNHKニュースでは、「どうなる米朝」って、知らんがな。 「世界 […]

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②産経新聞「桂小米朝の新・私的国際学」
桂小米朝の「新・私的国際学」<25>(2003年10月12日)

今日明日は連休となる。また連休か・・・。嘆息してしまうのは私だけだろうか。 ハッピー・マンデーとやらで、いくつかの国民の休日が〝日付型〟から〝曜日型〟にシフトした。具体的には、「成人の日」「海の日」「敬老の日」「体育の日 […]

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①産経新聞「小米朝流・私的国際学」
小米朝流「私的国際学」<25>(2001年6月30日)

雪印乳業による集団食中毒から一年が経過――。去年の6月30日は〝雪印〟で覆われた。すぐに騒ぎは収まるかと思いきや、なんと二週間後には「イメージ回復は困難」との見出しが付けられた。 確かに、雪印の管理体制はずさんだったし、 […]

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2012.06.12 「レタス炒飯!」

スーパーマーケットで、「半玉58円」という値札のついた長野県産のレタスが一つだけ売れ残っている台の前を通りかかり、「美味しそう」と「可哀想」の二つの思いがよぎり、すぐにそれを購入。「よし、これで炒飯を作ろう」と思い立ち、 […]

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2012.06.10 「米朝一門会 in 野洲」

10日(日)は滋賀県野洲市の野洲文化ホールで「米朝一門会」がありました。 今回は、噺家歴・運転歴ともに初心者マークの慶治朗の運転で会場へと向かいました。着くまでに一高座(ヒトコウザ)終えたような気分です。それもネタ下ろし […]

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2012.06.09 「鎌倉芸術館で初の独演会!」

9日(土)、神奈川県鎌倉市の鎌倉芸術館で「桂米團治独演会」が開かれました。鎌倉芸術館では初めての独演会です。前日の長野から東京駅経由での移動。長野~(あさま)~東京~(普通)~大船。 東京駅からは横須賀線に乗るものと思い […]

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2012.06.08 「南天襲名披露公演 in 長野」

8日(金)は「桂こごろう改め桂南天襲名披露公演」で信州・長野にやって来ました。新大阪~(のぞみ)~名古屋~(しなの)~長野。   この巡業は本当に天気に恵まれています。今日も(大阪は雨だそうですが)太陽が我々を迎えて下さ […]

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2012.06.05 「NHK『歌謡コンサート』での船村徹さんの歌声に感動!」

4日(月)、5日(火)は大阪・動物園前にある動楽亭の昼席に出演しました。ここに来る時には、私は新世界の商店街内にある立ち喰いうどん屋「松屋」でうどんを食べてから楽屋入りすることが多いのです。安くて美味しいのが魅力! かけ […]

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③東京新聞「言いたい放談」
「言いたい放談」<24>(2008年6月20日)

こみ合う新幹線での車内放送。「自由席のお客様!一人でも多くの方が座れますよう、小さなお子様はひざの上にお乗せください」「本日、自由席には車内販売は参りません」。どこが自由やねん、不自由やがな。 そもそも、自由席を英語では […]

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②産経新聞「桂小米朝の新・私的国際学」
桂小米朝の「新・私的国際学」<24>(2003年9月28日)

最近、昭和30年代を振り返る企画をよく目にする。戦後の日本が、古き良き秩序を残しながらも、新しいスタイルを取り入れた時代。あのころを懐かしむ中高年のなんと多いことか!作家のなかにし礼さんもその一人。『てるてる坊主の照子さ […]

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①産経新聞「小米朝流・私的国際学」
小米朝流「私的国際学」<24>(2001年6月23日)

サーカスに対する概念が変わってしまった。大阪南港の特設テントで『サルティンバンコ』を観た瞬間に・・・。それまでサーカスと言えば、象が出て、熊が出て、ピエロが出るものと決まっていた。が、ここは違う。人間だけだ。舞台正面に置 […]

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2012.06.03 「連日続く個性豊かな顔ぶれの落語会」

1日(金)は個性豊かな“上方の若旦那”が、TORII寄席でそれぞれ大いに弾けました(^o^)/  トリイホールのある大阪・千日前の上方ビル。  入口にはそれこそ鳥居があり、福寿弁才天が祭られています。   演目と演者は次 […]

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2012.06.01 「大阪で落語の出番が続きます」

光陰矢の如し──。月日の経つのは本当に早いものですね。今日から6月です。   今月初めは私、大阪での落語会が続きます。   1日(金)は午後6時半から千日前のトリイホールでの「TORII寄席」。明石家のんき・桂春蝶・林家 […]

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