2012.07.31 「米朝一門夏祭り」
暑中お見舞い申し上げます! いよいよ明日から大阪のサンケイホールブリーゼで「米朝一門夏祭り」が始まります。8月1日~9日までの九日間。落語会は五公演が予定されていますが、小ホールではずっと「米寿記念・桂米朝展」が […]
2012.07.30 「中国料理「桃谷樓」でおよばれ(^q^)」
30日(月)、私は中国料理「桃谷樓(トウコクロウ)」を経営しておられる畑中利久社長のお招きにあずかり、大阪・梅田の桃谷樓ヒルトンプラザウエスト店で一緒に食事をしました。 引き合わせて下さったのは、大阪府の文 […]
2012.07.29 「桂米團治独演会 in 東京・銀座」
29日(日)は、銀座ブロッサムで東京音協主催による「桂米團治独演会」が開催されました(^0_0^) 音響・照明チェックも入念に済ませ、いざ本番! 今回も会場は沢山のお客さんで賑わいました(^0_0^) 前 […]
2012.07.28 「動楽亭での研鑽の会、無事終了」
28日(土)は大阪・西成の動楽亭で「米團治・研鑽の会」が開かれました。 毎回、あやふやになってる演目や“ネタおろし”を聴いていただく研鑽会。今回も暑い中、沢山のお客様がお越し下さり、ありがとうございました( […]
2012.07.27 「川中美幸特別公演を観劇──そして、感激」
26日(木)、大阪・上本町の新歌舞伎座で「川中美幸特別公演」を観劇し、サービス精神満点の舞台に大感激しました(^0_0^) 出し物は『天空の夢~長崎お慶物語~』。これは昨年3月に明治座で上演されたお芝居。公演中にあの […]
2012.07.26 「暑い盛りの天神祭」
25日(水)、大阪は暑い一日となりました。毎年、一番暑い時期に天神祭がやってくるようです。今や、すっかり大阪の真夏の風物詩となった天神祭──。クライマックスは御輿を船に乗せての船渡御。昔は西区の松島まで下ったそうですが、 […]
2012.07.24 「米朝アンドロイド、あらわる」
23日(月)、大阪のサンケイホールブリーゼで開かれる「米朝一門夏祭り」の記者会見がありました。 8月1日から9日まで行われるこの催し。1~4日と9日にはいろんな形の落語会が開催されるのですが、眼目は何と言っても小ホールで […]
2012.07.23 「天満天神繁昌亭の一週間、盛況のうちに終了」
天満天神繁昌亭の一週間は無事に終了しました。毎日、大入袋が出る賑わいとなりました(^ー^) ご来場の皆様、誠にありがとうございました! 今回は色物にレッツゴー長作さんと、松浪千壽さんをお招きしての寄席興行となり、 […]
2012.07.21 「南天襲名記念の米朝一門会 in 岸和田」
21日(土)は私、大阪府岸和田市にある浪切ホールでの米朝一門会に出演しました。朝日新聞主催による落語会。今回は「桂こごろう改め、二代目桂南天襲名記念」と銘を打っての公演です。そのため、最初に襲名のご挨拶の幕を設けました。 […]
2012.07.20 「美味しい珈琲、見~つけた!」
フットサル仲間の一人、河上順一郎クンは京都市左京区大原で珈琲豆の焙煎・販売を営む30過ぎの男の子。でも、実年齢よりは若く見える好青年です。或る日、彼は遠慮がちに「ウチの珈琲豆は結構こだわりを持って作ってるんです」と言うの […]
「言いたい放談」<28>(2008年8月29日)
車を運転する上で、改良となるのではないかと思う信号システムを二つ提案します。 まず、信号が青から黄色に変わる前に、青を5秒ほど点滅させてもらえないでしょうか。丁度、歩行者信号のように。そうすれば、余裕のあるスムーズな運転 […]
桂小米朝の「新・私的国際学」<28>(2003年11月2日)
夢路いとしさんが亡くなった。弟である喜味こいしさんとコンビを組んで六十余年――。いとこい師匠の漫才は、われわれ上方の芸人の範であった。決して客をいらわず、こびず、それでいて必ず客席に笑いの渦を巻く・・・。常に新作を手掛け […]
小米朝流「私的国際学」<28>(2001年7月21日)
暑中お見舞い申し上げます。当コラムへの数々のご意見ありがとうございます。雑事に追われてなかなか返事が書けないことをお許しください。 初めから読んでいただいていると、私が国際という言葉に否定的であるのにお気づきのことでしょ […]
2012.07.19 「ホームページに商品情報のコーナーが新設!」
この度、私、桂米團治の商品(CD・DVD・書籍など)を紹介するページが新たに設けられました。ここからすぐには購入できないのですが、すべての商品においてその購入方法が記されており、物によってはアクセス先でネット購入できるも […]
2012.07.18 「天満天神繁昌亭、連日大入」
暑中お見舞い申し上げます! 今週は天満天神繁昌亭に出番中。連日、暑い日が続いていますが、初日から三日間、大入袋が出る盛況にあり、まことに嬉しい限り(^ー^) 私、初日は『小倉船』、二日目は『七段目』、三日目は『質屋芝 […]
2012.07.16 「海の日に『小倉船』を口演」
今日は「海の日」。大阪は暑かったけど、晴天に恵まれました(^0_0^) NGK(なんばグランド花月)では「三枝改め、桂文枝襲名披露公演」の初日の幕がめでたく切って落とされました。 また、サンケイホールブリーゼ […]
2012.07.15 「東西特選落語名人会 in 宮崎」
15日(日)は伊丹空港から宮崎空港へ飛びました。MRT宮崎放送&宮崎日日新聞社主催による「東西特選落語名人会」への出演です。会場は宮崎市民文化ホール。江戸からは円楽・市馬のお二人が、上方からは文珍兄さんと私が招かれ、大 […]
2012.07.15 「難波八阪神社の夏祭り、船渡御に参加」
今月、京都は祇園祭。17日には山鉾巡行があり、すでに洛中は大いに賑わっています(^0_0^) 祇園祭は869(貞観11)年に疫病退散を祈念して始まった八坂神社のお祭りでして、日本三大祭りの一つとしてあまりにも有名です […]
2012.07.14 「講演──、そして学校公演」
11日(水)は大阪駅前のホテルグランヴィア大阪で私の講演がありました。対象は摂津水都信用金庫のレディースクラブの皆様です。この信用金庫は女性の顧客の方々を対象に、年4回のカルチャーサロンを開いておられるのだとか…。「毎回 […]
2012.07.12 「外山啓介くんはカッコいい!」
先日、朝日放送のスタジオにピアニストの外山啓介(トヤマ・ケイスケ)さんがお越しになりました。私と角野啓子さんが司会を勤めているラジオ番組「ザ・シンフォニーホールアワー」のゲストとして(^0_0^) スタジオに入ってき […]
「言いたい放談」<27>(2008年8月1日)
風が吹けば桶屋が儲かったのは昔の話。今は風が吹けば、はて、誰が儲かるのでしょう。 西風で黄砂や煤煙が日本に運ばれ、洗車や洗濯の回数が増えて家計を圧迫。安い衣料を買うので中国が儲かる。 この勢いたるや、50年前の日本ですね […]
桂小米朝の「新・私的国際学」<27>(2003年10月26日)
先日、私は芸能生活25周年記念落語会の一環で、熊本県山鹿市にある「八千代座」という芝居小屋を訪れた。 熊本空港からクルマに乗ること50分。八千代座に着いたとき、初めて訪れる土地なのにとても懐かしい気持ちになった。中へ入る […]
小米朝流「私的国際学」<27>(2001年7月14日)
今回の参院選には女優、レスラー、歌手がめじろ押し。まるで『オールスター・夏の大運動会』って感じだ。 でも、忘れちゃならないのは、結果がどうであろうと、経済大国ニッポンはすでに終わりを迎えているという事実だ。今年度末の国の […]
2012.07.10 「夢の日本経済救済術」
こないだの独演会には沢山お客さんが来て下さり、大いに盛り上がりました(^0_0^) 誠に有難いかぎり。でも、このところ落語界全体で見ると、入場者数は下降気味なんです。いや、落語会はまだマシです。演劇や音楽業界はホンマ […]
2012.07.08 「サンケイホールブリーゼでの独演会、無事終了!」
8日(日)、大阪のサンケイホールブリーゼでの独演会が開かれました。サンケイホールは米朝一門にとってホームグラウンドと言うべきホールです。父(米朝)が昭和46年に旧サンケイホールで「米朝独演会」を開いて以来、米朝一門にとっ […]
2012.07.06 「文枝襲名パーティー in リーガロイヤルホテル」
5日(木)夜、大阪・中之島のリーガロイヤルホテルで、三枝兄さんの桂文枝襲名に向けてのパーティーが開かれました。 先日、東京でも行われたそうですが、私は大阪のほうに出席しました。ま~ぁ、この日は一番大きく設えた光琳の間です […]
2012.07.05 「関学で講義」
5日(木)、関西学院大学文学部の総合コースの授業に講師として教鞭をとってまいりました。 このコースは、お寺・茶道・華道・和装…など、日本文化のさまざまな分野で活動している方々が、代わる代わる講師となって教壇に立つ形式 […]
2012.07.03 「阿波忌部氏の直系当主、三木信夫さんの家を訪問」
こないだは、海部家第82代宮司がお勤めをされている籠神社へ参拝しましたが、今度はそれよりも古い家系と言われている阿波忌部の直系、三木信夫さんの家を訪ねました。 場所は徳島県の剣山の麓。少し前までは美馬郡木屋平村だ […]
2012.07.01 「TORII寄席は“江戸の若旦那”をお迎えして!」
1日(日)、大阪・千日前のトリイホールでのTORII寄席は、江戸から三遊亭金時くんをお迎えして、大いに盛り上がりました(^ー^) 「座談…江戸と上方文化論」米團治&金時 『阿弥陀池』米輝 『軽業』團治郎 『御神酒徳利 […]