2012.10.30 「東海道松竹落語会初日」
29日(月)、「東海道松竹落語会」の初日の幕が切って落とされました(^ー^) これは全く初めての試み。新しい形の落語会です。林家正蔵・柳家花緑・桂米團治の三人が、東海道の宿場町で落語をしながら旅をしようという企画。本当は […]
2012.10.29 「奈良での日本精神学科救急学会総会に参加」
28日(日)、第20回日本精神学科救急学会総会に参加しました。 毎年、全国都道府県で順に開かれている日本精神学科救急学会の総会が、今年は奈良県で開催。救急学会の会長である精神科医の岸本年史先生からお声掛けをいただき、私は […]
2012.10.28 「芸術の秋、3つのコンサートを堪能」
芸術の秋──、続けざまに3種類のコンサートを堪能しました♪ まずは21日(日)、ザ・シンフォニーホールでチャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ(旧・モスクワ放送交響楽団)の演奏を聴きました♪ 最高のチャイコ […]
2012.10.28 「ジャッキー 7」
27日(土)は、雀三郎兄さんの筆頭弟子である桂雀喜君の落語研鑽会「ジャッキー 7」に出演しました。会場は、摂津市立正雀市民ルーム。 前座を勤めた露の紫ちゃんは、彼女の取っ付きやすい語り口からか、マクラで客席からよく声 […]
2012.10.27 「福知山高校の落語鑑賞会」
25日(木)は学校公演がありました。京都府立福知山高等学校の生徒さんの前での落語鑑賞会です。 大阪駅からJR福知山線の特急こうのとりに乗って、一路福知山へ──。 昔ながらの車両に懐かしさを覚えます。 のどかな田園 […]
「言いたい放談」<33>(2008年12月19日)
最近、大麻所持で逮捕される若者が増えています。もちろん、大麻吸引は違法行為ですが、果たしてどれだけの人が大麻(マリファナ)と覚せい剤の違いを説明できるでしょうか。 阿片(モルヒネ)やコカインを含め、すべてが一緒くたにイメ […]
桂小米朝の「新・私的国際学」<33>(2003年12月21日)
3年前のこと――。私ははじめて晩秋のヨーロッパを旅した。そのときのカルチャーショックは今も忘れ得ぬ。 それまでのヨーロッパ旅行はすべて春か夏だった。すなわち、太陽の光がさんさんと降り注ぎ、野原や窓辺には花が咲きほこり、午 […]
小米朝流「私的国際学」<33>(2001年9月8日)
「株価下落を止めるため、多額の国債発行を」という論調が再び頭をもたげてきた。私に言わせりゃ「アホなことぬかすな!」である。 そもそも、日経平均株価が1万円を割って生活に影響が出る人って誰なの?われわれ庶民は変わらないよ。 […]
2012.10.25 「上方落語協会の歌、録音始まる♪」
今年の「彦八まつり」の目玉であった上方落語協会の歌『エブリディ KAMIGATA RAKUGO』が各方面(仲間内?)で好評を博し、「忘れないうちに録音しておこう」ということになりました(^0_0^) 今年の実行委員長 […]
2012.10.24 「四世米團治師の顕彰碑の前で合掌」
23日(火)は先代、すなわち四代目米團治師匠の命日でした。先代は大阪市東成区役所の隣に自宅があり、落語を演じる傍ら、そこで代書屋を営んでおられました。 代書屋──、今で言う行政書士です。当時は落語だけではとても生活で […]
2012.10.22 「内向き日本人…、それでええやん」
20日(土)の『NHKスペシャル』は、「どうする? 内向き日本人」というテーマで、討論会形式の番組が放送されていました。 スタジオに多くの学生が招かれ、そこに経営者や経営コンサルタントが加わり、識者が「最近の日本の若者は […]
2012.10.21 「京都~大阪、落語会掛け持ち」
20日(土)は、ウィングス京都のイベントホールで音希寄席「米團治落語の会」に出演のため、午前8時15分金沢発の特急サンダーバードに乗り、一路、京都へ向かいます。この日も関西は快晴に恵まれました(^ー^)。 京都駅は行 […]
2012.10.20 「金沢での米朝一門会」
19日(金)、金沢駅前の石川県立音楽堂邦楽ホールで朝日新聞社主催の「桂米朝一門会」がありました。 この日は最高の秋晴れ、新大阪駅で同行の南光兄さんと「いい天気ですね」と話していたら、構内アナウンスで「琵琶湖西岸が強風 […]
2012.10.18 「イズミヤ・サンスター共催による落語会に出演」
17日(水)は、ABCラジオの『征平・吉弥の土曜も全開!』という番組がプロデュースした落語会に参加しました。スポンサーはイズミヤとサンスター。お客様への感謝のしるしとして、淀屋橋駅前の朝日生命ホールにて落語会を企画して下 […]
2012.10.17 「アワーよくば、すべて良し」
10月14日(日)は大阪市北区大淀南にあるザ・シンフォニーホールが開館30周年を迎えた日(^0_0^) 当日は、わが「ザ・シンフォニーホールアワー」でも、それを記念した番組を放送しました♪ シンフォニーホールは北区大淀 […]
2012.10.15 「住吉大社~兵庫県立芸文センター」
そうそう、13日(土)の帰りの機内で買って飲んだスバークリングの日本酒は、実に美味しかったです(^q^) 高知県安芸市の菊水酒造が出している“きらら・きくすい”。機内販売価格での700円(250ml)はさほど […]
2012.10.14 「秋晴れの中での桂米團治独演会 in 高知」
13日(土)はこの秋一番の行楽日和となりましたね\(^o^)/ 私は高知市の高知城ホールでの独演会。弟子の米輝を引き連れて、伊丹空港から高知へ飛びます。 この日の伊丹空港は雲一つ無い晴天(^0_0^) ところが […]
2012.10.13 「京都の学校公演~東大阪の防犯大会」
11日(木)は国立京都教育大学付属小・中学校の学校公演でした。小学1年生から中学3年生までが一緒に聴くというので、大丈夫かなと少し不安に思っていたのですが、聞けば「希望者のみ」の参加だったこともあり、とてもよく受けました […]
2012.10.12 「晴れやかな名勝地、7撰」
秋たけなわ──、行楽のシーズンの到来です。でも、折角の行楽地も雨だと残念至極。逆に、晴れると気分爽快。綺麗な景色が一層際立ちます(^0_0^) そこで今回は、ブログを始めてから今日に至るまでの2年2ヶ月の間で、私が写 […]
2012.10.10 「“氣”になる木の写真」
金木犀の花が芳(カグワ)しい季節となりました(^0_0^) 木は決して声を出さないけれど、いつもエネルギーを発し、人間に力を与えてくれています。大きな樹木の傍にいるだけで、安らぎを感じることってありますよね。耳を澄ま […]
2012.10.08 「落語専門情報誌『よせぴっ』が創刊6周年!」
連休最終日の8日(月・祝)、大阪・千日前のトリイホールで、落語専門の情報誌「よせぴっ」の創刊6周年を記念した落語会が開かれました。 落語会の情報を網羅した雑誌は、東京には昔から「東京かわら版」があり、現在も毎月発行中(だ […]
2012.10.08 「またもアクシデント…!?」
7日(日)、前日に続き、またもアクシデントに遭遇! 但し、行きの道中での話。今日は東海勤労者互助会の方々に向けての落語会。場所は愛知県一宮市の市民会館にて。 朝、新大阪駅のホームで上りののぞみを待っていると、構内放送 […]
2012.10.07 「アクシデントを乗り越え…、生涯忘れ得ぬ独演会に!」
6日(土)の神戸朝日ホールでの「桂米團治独演会」は、生涯忘れ得ぬものとなりました。 おしゃれな街、神戸・元町での独演会はまだまだ歴史が浅く、これからもっともっと宣伝して行こうと思っている落語会です。それでも、この日は […]
2012.10.06 「チャップリン研究家の大野裕之さんと対談」
5日(金)は、大阪の映画館シネ・リーブル梅田にて、チャップリン研究家の大野裕之さんと対談をしました。チャップリンの短編映画を4本観た後、チャップリンについてのフリートークです。 京都在住の大野裕之さんは38歳という若 […]
2012.10.05 「米團治を襲名して、はや4年」
4日(木)、五代目桂米團治の4周年を迎えました(^人^) 2008(平成20)年10月4日に京都の南座で「桂小米朝改メ、五代目桂米團治襲名披露公演」の初日の幕が切って落とされてから、はや4年が経過したというわけです。 […]
2012.10.05 「阪神高速守口線の工事現場に、看板が掛かったよ」
先日、ブログで指摘した阪神高速守口線の工事のための車線減少の件──、昨日、そこを通ったら注意喚起の看板が掛かっていました! 蛍光塗料付きの黄色い看板で、何枚も掲げられてありました(^0_0^) これなら誰もが気付きます […]
2012.10.04 「『日本酒で乾杯推進会議』のフォーラムに参加」
2日(火)は明治記念館での「日本酒で乾杯推進会議」の総会&フォーラムがあり、そこで日本酒の登場する落語『替り目』を披露させていただきました。 この組織は、日本酒造組合の有志の方々が「日本酒をもっともっと愛飲して頂きた […]
2012.10.03 「10月のTORII寄席は東西交流会」
毎月1日は大阪・千日前のトリイホールでのTORII寄席。10月は恒例の東西交流会。今回、江戸からは三遊亭竜楽くんと三遊亭金時くんが、上方からは笑福亭銀瓶くんと私が出演。最初に4人の座談をつけて、そのあと落語を演じました( […]
2012.10.02 「桂平治改メ、十一代 桂文治襲名披露公演」
9月21日、東西双方の落語界にとって最も大きな名跡である桂文治の11代目が誕生しました! その名を受け継ぐことになったのは、江戸落語界の花形、落語芸術協会所属の桂平治クン。若干45歳の彼が文治という大名跡を襲名するに […]
2012.10.01 「さん生プロジェクト、銀座今昔物語」
29日(土)は柳家さん生さんが落語協会の真打になって20周年の記念落語会が銀座博品館劇場であり、ゲストで招かれました。 上りの新幹線、のぞみの車窓からは鰯雲が天高く秋の風情を彩っていましたが…。 迫り来る台風17号の […]