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2012.05.23 「米團治門下生、3人に!」

5月19日付で、3番弟子…厳密に言えば4人目f(^_^;が入ったので、私の弟子は全部で3人になりました。   新しい弟子には桂慶治朗(ケイジロウ)と命名しました。大阪市生野区出身の28歳。ちょっと調子のりで、自意識過剰の […]

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2012.05.21 「感動的だった金環日蝕」

2012年5月21日は忘れ得ぬ日となりました。世紀の天体ショー、金環日蝕を大阪で見ることができたのですから!   前夜は私、吹田市千里山の自宅ではなく、尼崎市武庫之荘の米朝宅泊まり。父と一献交わした後、深夜1時に床に就き […]

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2012.05.19 「天体ショーと天空ツリー」

来週は金環日蝕、それに続く東京スカイツリー開業と、空を見上げる日が続きます。 何しろ日本での日蝕は久しぶりとあって、21日(月)に向けて日本中がえらい騒ぎです。私は幼い頃に皆既日蝕を見た記憶があるのですが、金環日蝕は初め […]

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2012.05.15 「劇団『新感線』観劇で、感激!」

13日(日)は、神戸・元町の神戸朝日ホールで「桂南天襲名披露公演」がありました。大阪人の私は神戸に行く度に、その街並みの美しさに感動を覚えます。   『つる』吉の丞 『癪の合薬』文我 『替り目』米團治 『月並丁稚』ざこば […]

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2012.05.12 「府中の森・芸術笑劇場」

12日(土)は東京都府中市にある「府中の森芸術劇場」での落語会に参加しました。京王線、東府中駅から会場まで徒歩6分。途中、美しい銀杏並木に心が和みました。天気が良かったことも幸いしたのかもしれません(^0_0^)     […]

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2012.05.11 「日本酒で乾杯推進会議 in 明治記念館」

10日(木)は鹿児島から羽田に飛び、東京・元赤坂にある明治記念館での「日本酒で乾杯推進会議」の“100人委員会”に出席しました。   昨年、国立民族学博物館名誉教授の石毛直道さんから依頼を受け、この委員会に入れていただい […]

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2012.05.10 「東西特選落語名人会 in 鹿児島」

9日(水)は鹿児島市の宝山ホールでの「東西特選落語名人会」に出演しました。江戸からは三遊亭円楽・柳亭市馬のお二人、上方からは桂文珍兄さん、そこに私が加わらせていただいての四人会。 鹿児島は本当に久しぶり。いや、去年の夏に […]

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2012.05.07 「團治郎の年季が明けました」

この度、私のもとで落語家としての修業を積んでまいりました桂團治郎──、3年間の内弟子の年季を終え、一人立ちさせることに致しました。   とは申せ、彼はまだまだ若輩でございますので、何かと迷惑をおかけすることもあろうかと思 […]

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2012.05.06 「陽が長なりましたなぁ」

5月に入ってからのゴールデンウィークは私、ずっと大阪市内で寄席三昧でした。もちろん出演ですが、出番の無いときもフラッと聴きに行き、お客の気分で寛いでいました(^ー^)   大阪で毎日公演している所は「天満天神繁昌亭」だけ […]

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2012.05.05 「行楽に相応しいクラシック」

新緑の季節──、行楽地に向かわれている方も多いことでしょうね(^0_0^)   毎週日曜日の朝7時15分から55分までABCラジオでお届けしている「ザ・シンフォニーホール・アワー」。   6日(日)は、私がお奨めの“行楽 […]

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2012.05.04 「伊勢国一之宮の『椿大神社』は神氣に溢れ」

かねてより、一度お参りしようと思いつつも、なかなか果たせなかった椿大神社(ツバキオオカミヤシロ)にようやく行くことができました。 とみに「行きたい」という気持ちが強くなったのは、年を追う毎にサルタヒコに興味を持つようにな […]

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2012.05.01 「元氣に弾けた「米團治・花緑二人会」」

ゴールデンウィークたけなわ──。1日(火)のTORII寄席は、東京から柳家花緑さんを招いて華やかに二人会を繰り広げました。   プチ断食を実践している花緑くん、体重が5kg減り、顔の艶も良く、元々若く見えるのに、さらに若 […]

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2012.04.29 「桂南天襲名披露公演 in 博多」

29日は、博多駅に新しくできたビルの中にあるJR九州ホールでの「二代目桂南天襲名披露公演」でした。   この日も晴天に恵まれ、満員のお客さんのもと、華やかに開演。地元福岡出身のそうば君から大いに盛り上がりました(^ー^) […]

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2012.04.29 「クルマの暴走事故、なぜ連鎖するのか」

今月に入ってから痛ましいクルマの暴走事故が続いています。   12日(木)は京都・祇園、23日(月)は京都府亀岡市、27日(金)は千葉県館山市で…。そして、今日はまた高速道路での大型バスの単独事故!   いずれの場合も多 […]

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2012.04.28 「桂南天襲名披露公演 in 日本橋」

28日(土)、東京の日本橋劇場で「こごろう改め、二代目桂南天襲名披露公演」が開催されました。   目が覚めると大阪は朝からええ天気(^0_0^)  今日は全国的に穏やかな日和だとかで、東京も絶好の襲名日和となりました。 […]

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2012.04.27 「上方落語協会会館ができました」

26日(木)、かねてより報道されていた上方落語協会の会館が完成し、竣工式が執り行われました。場所は大阪天満宮の南側、料亭「相生楼」のすぐ傍です。      天満天神繁昌亭ができて5年余り──。上方落語協会に所属する噺家は […]

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2012.04.25 「三枝会長が文枝襲名の挨拶回り」

ヨシモト100周年の今年、落語界でも大きなイベントがございます。桂三枝兄上が師匠の名前である桂文枝を襲名する運びとなりました(^0_0^) 7月16日の「なんばグランド花月」から始まる襲名披露全国巡業に先立ち、只今三枝お […]

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2012.04.21 「『研讃の会』で弟子二人ともネタおろし」

21日(土)、大阪市営地下鉄「動物園前」駅すぐの所にある動楽亭での「研讃の会」は無事終了しました(^0_0^)   今回は弟子二人がネタおろし、私はネタおろしではなく、普段あまりやらないネタをかけました。   『阿弥陀池 […]

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③東京新聞「言いたい放談」
「言いたい放談」<23>(2008年6月6日)

原油価格の高騰で、ガソリン再値上げ。アメリカのサブプライムローン問題による投機家の先物買いも手伝って、高値状態はしばらく続くことでしょう。そこへ持ってきて、とうもろこしのバイオ燃料化が穀物の値上げを加速。小麦は上がるわ、 […]

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②産経新聞「桂小米朝の新・私的国際学」
桂小米朝の「新・私的国際学」<23>(2003年9月21日)

先般、NHK『イタリア語会話』の講師であるダリオ・ポニッスィーさんとオペラ談議で盛り上がった。 やはりオペラはイタリアが本場で、なかでもヴェルディ(1831-1901)とプッチーニ(1858-1924)が偉大なる作曲家の […]

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①産経新聞「小米朝流・私的国際学」
小米朝流「私的国際学」<23>(2001年6月9日)

殺人事件が日常化しつつある。何ら責任を感じぬ加害者たち。自由・平等・権利とやらで、学校教育において真の男らしさを教わる機会を失ったことが大いに関係すると思うが、今日は突然キレる若者が増えた社会的要因を考えてみる。次の3つ […]

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2012.04.20 「“やまぶき亭”米團治落語会」

18日(水)、京都・松尾大社での「“やまぶき亭”米團治落語会」は大いに盛り上がりました(^ー^)     桂米團治を襲名してから毎年この時期に開いていただいている“やまぶき亭”も今年で4回目。今や神社の年中行事の案内にも […]

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2012.04.17 「『日本書芸院展』記念講演、無事終了」

17日(火)、日本書芸院主催による私の講演会が大阪国際会議場のメインホールで開かれました。      日本書芸院と言えば、書家の方々による大きな親睦団体。大阪に本部を持ち、60年以上の歴史を誇り、会員数1万5千人を有する […]

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2012.04.16 「桂南天襲名披露公演、華やかに始まる」

桜花爛漫の15日(日)、大阪・サンケイホールブリーゼで「桂こごろう改め、二代目桂南天襲名披露公演」の初日の幕が切って落とされました! この日の慶事を祝うかのように、武庫之荘の米朝宅の桜も満開(^ー^)   こごろう改め、 […]

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2012.04.14 「芦屋ルナホールでの独演会、無事終了」

13日(金)、福島県いわき市小名浜で桜の開花宣言がなされましたね(^0_0^)     去年の大津波で海水に浸かってしまった桜も無事に開花して、ホッと一安心(^ー^)   そして、私の独演会も無事に終わり、ホッと一息(^ […]

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2012.04.12 「米朝宅の桜は今が満開!」

今日は武庫之荘(米朝宅)の桜をお届けします(^ー^)     武庫之荘と言えば、阪急武庫之荘駅の桜が有名ですが、生津公園の桜も綺麗ですし、何より武庫川の土手下にある西武庫公園の桜は豪華絢爛です。   武庫之荘駅と西武庫団 […]

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2012.04.11 「宮川大助・花子さん宅でお花見」

10日(火)、宮川大助・花子さんのお家でのお花見会に参加させていただきました(^ー^) 奈良県生駒市に移られて、もう12年ほどになるそうですが、私は初めての訪問です。着くなり、大助さんと、娘のさゆみちゃんの歓待を受けまし […]

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2012.04.10 「沖縄・宮古の旅、総集編」

実は先月の沖縄・宮古島行きの写真がまだまだありますので、その中から幾つかを抜粋して掲載します。こないだの随想とともにお楽しみ下さい☆☆☆  宮古島の代表的な御嶽(ウタキ)、瀧水御嶽を囲むように聳えているガジュマルの木。木 […]

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2012.04.08 「満月の日、奈良で落語と笛と夜桜観賞会」

7日(土)、アメリカンエキスプレスカードのお得意様のための特別な会が開かれました。   奈良国立博物館にある仏教美術資料研究センター。この建物は明治35年に奈良県物産陳列所として関野貞(タダシ)博士によって建てられた近代 […]

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2012.04.07 「名古屋の独演会、無事終了」

6日(金)、名古屋のアートピアホールでの独演会、無事終了! 花冷えの中、沢山のお客様に賑々しく集まって頂き、ありがとうございました(^ー^) 『田楽喰い』佐ん吉 『鷺とり』米團治 『しびんの花活け』歌之助 『天災』米團治 […]

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2012.04.06 「春日大社、シカとは解らぬ灯籠の数」

『週刊新潮』4/12号には、「とっておき私の奈良」の最後(4回目)の記事が載っています。     今回は春日大社を訪れました。春日大社は平城京守護のため、鹿島神宮より武甕槌命(タケミカヅチノミコト)を勧請(カンジン)し、 […]

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③東京新聞「言いたい放談」
「言いたい放談」<22>(2008年5月23日)

チベット暴動(3/14)に始まって、ミャンマーのサイクロン(5/3)、四川省の大地震(5/12)と、なんで今、この地域に固まるんでしょう。日付の数字を足すと、どれもが8。 8月8日8時8分に始まるという北京五輪を阻止する […]

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②産経新聞「桂小米朝の新・私的国際学」
桂小米朝の「新・私的国際学」<22>(2003年9月7日)

落語が生まれて300年――。元禄時代に降って湧いたように誕生した。徳川幕府のもとで何十年も平和が続き、世の中に笑いを求める風潮が生まれた。殊に都会の人々は、懐にカネ、心に余裕を持つようになる。そんなときに現れたのが、噺家 […]

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①産経新聞「小米朝流・私的国際学」
小米朝流「私的国際学」<22>(2001年6月2日)

「緑色の花があるって信じられる?」。こう訊かれた時、私は一笑に付した。「青いバラを作るのにも四苦八苦しているのに、緑色の花なんてあるわけない「と、全く相手にしなかった。 だが、あったのだ!パイナップル科の「プヤ」という植 […]

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2012.04.05 「落語三昧の日々」

4日(水)、5日(木)は動楽亭昼席の出番でした。私は『七段目』と『鷺とり』をかけました。 4日はその後、天満天神繁昌亭で「好職五人男」に合流。 『地獄めぐり』春蝶 『井戸の茶碗』染二 『くしゃみ講釈』米團治    〈中入 […]

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2012.04.04 「私の動画サイト、なかなか面白いですよ(^ー^)」

ある方から「米團治さんの動画サイト、面白いですね」と言われ、はて? そんなコーナーは無かったはずなのに…と思っていたところ、私の公式サイトではなく、一般投稿による動画サイトだったことが判明。またしても「俺はアナログ人間や […]

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2012.04.03 「好職(好色!?)五人男、今年もよろしく!」

大阪でも桜の開花宣言がなされ、いよいよ春本番! それに合わせて、年に一度の『好職(色)五人男』が今年もまもなく蠢きます。   とある酒宴の席で、酔うた勢いで決まった落語会──。私以外の顔ぶれは、染二・銀瓶・春蝶・三四郎。 […]

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2012.04.02 「いせまるさんの朗読の会」

寄席三味線の大川貴子さんによる朗読の会を聴きに行きました。見事でした。素晴らしかった!   大川さんと言えば、上方落語・寄席囃子の三味線奏者の一人でして、私も普段から色々とお世話になっています。実は彼女、劇団「前進座」の […]

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2012.03.31 「ホテルプラザ、解体工事始まる」

年度がわり──、放送局も番組の変更や人事の移動など、新旧の入れ替わりで“生まれるもの”と“無くなるもの”の悲喜こもごもの場面があちこちで見られますが、この春、建物が一つ消えます。朝日放送が長年に渡って経営していたホテルプ […]

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③東京新聞「言いたい放談」
「言いたい放談」<21>(2008年3月28日)

桜花爛漫――。このところ大阪より東京のほうが早く開花するのが不思議ですね。三年前の春、上野公園に立ち寄った時のこと。大阪はまだつぼみだったのに、東京は満開。左右から伸びる枝が幾重にもつらなり、舞うがごとくの桜の帯に、私は […]

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②産経新聞「桂小米朝の新・私的国際学」
桂小米朝の「新・私的国際学」<21>(2003年8月31日)

劇団四季のミュージカル『美女と野獣』を見てきた。実は、8年前に東京と大阪で行われた日本初公演にも足を運んでいる。そのときは4回観た。ディズニーのアニメがそのまま具現化された舞台美術と、アニメ以上に夢々しい音楽に魅了された […]

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①産経新聞「小米朝流・私的国際学」
小米朝流「私的国際学」<21>(2001年5月26日)

JR難波駅前の大阪シティエアターミナル(OCAT=オーキャット)は、関空までシャトルバスでつなぐ大阪ミナミの新名所として人気を博すはずだったが、開業以来ずっと赤字にあえいでいる。このビルを管理しているのは㈱湊町開発センタ […]

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2012.03.30 「ミナミ花舞台 特別公演」

29日(木)、大阪・日本橋の国立文楽劇場で開かれた第29回ミナミ花舞台は、このシリーズに登場した噺家が全員出演するという豪華な顔ぶれとなりました!   しかも、私は、小米朝の時代から「ミナミ花舞台」との関わりが一番深かっ […]

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2012.03.29 「三輪そうめんは、喉ごし爽やか」

29日(木)発売の『週刊新潮』「私のお気に入り・奈良編」では、三輪そうめんを取材した時の模様が載っています。   三輪そうめんは、“揖保の糸”に代表される播州の素麺と並んで、有名ブランドの一つです。したがって、奈良県桜井 […]

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2012.03.28 「宮古の旅、三日目──和らぎ溢れる快晴の来間島」

最終日は宮古島の南に隣接する来間(クリマ)島へ行きました。   実は、初日に出会った「石庭」のおじいさん(新城定吉さん)の本に、「来間島に井戸から吹き出るエネルギーを感じることができる場所があり、そこはティダガマと呼ばれ […]

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2012.03.27 「宮古の旅、二日目──伊良部島で導かれるままに」

今日は伊良部島に渡り、マリンショップ『ゆうむつ』の船長、伊志嶺伸悟さんの案内による“おまかせツアー”です。 実は前日、伸悟さんから電話が入り、「このところずっと天気が悪くて、明日は無理かもしれません」と。確かに降水確率も […]

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2012.03.26 「宮古の旅、一日目──宮古島の石庭」

関空~那覇~宮古のルートで宮古空港についた明神さん一家と私。何はともあれ、レンタカー屋のお兄さんに訊いたお食事処『金吾』で腹ごしらえ。ソーキそばと島らっきょの天ぷら──、実に美味しかった(^q^) 昼食を済ませた我々は、 […]

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2012.03.25 「二度目の宮古島への旅」

   実は私、先週、またも宮古島へ行ってきました! 昨年12月、明神さん親子に誘われ、宮古島を旅してからまだ4ヶ月も経たぬうちに、再びこの地を訪れることとなりました。 実は、前回の旅行から帰って来てすぐ、娘の愛ちゃんが頻 […]

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2012.03.24 「堺のジョイフル寄席に久しぶりに出演!」

24日(土)は泉州・堺の「ジョイフル寄席」に出演しました。ここは堺市堺区一条通にあるジョイフル1という建物で行われている落語会で、60人で満員となる典型的な地域寄席です。平成5年に始まり、年に2~3回開催されており、来年 […]

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2012.03.23 「飛鳥坐神社は夫婦和合の守り神」

22日(木)発売の「週刊新潮」の『とっておき、私の奈良』では、飛鳥坐神社を取材した様子が掲載されています。   奈良県高市郡明日香村飛鳥字神奈備708番地に位置する飛鳥坐神社(アスカニイマスジンジャ)──主祭神は事代主神 […]

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2012.03.21 「我が家は全員〝甘党〟です」

「ひんぎゃ塩270塩羊羮」という名の羊羮が手回りました。訊けば、八丈島諸島の青ヶ島という所の名物らしい。調べてみると──、   「ひんぎゃ」とは小笠原諸島の八丈島の南に位置する青ヶ島の方言で、火山の蒸気が地表に […]

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2012.03.19 「お寺での落語会を掛け持ち」

18日(日)は落語会で大阪市内の二つのお寺を回りました。初めが曽根崎の法清寺(かしく寺)、次が谷町の本長寺──。たまたまどちらも日蓮宗だったというのは何かのご縁かな?   法清寺は酒乱により処刑された遊女かしくを供養し、 […]

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2012.03.18 「将棋『次の一手』の回答、ありがとうございました」

動楽亭楽屋での将棋対局──佐ん吉との指し掛けの図(3月13日付)に対し、ある将棋ファンの方から回答をいただきました(^0_0^) その方によると、最善手は「3二と」だそうです。メッセージ本文は次の通り。 「米團治さんが将 […]

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2012.03.17 「今、消費税率引き上げはアカンでしょ」

こんなに景気が悪くて、デフレが続いている時に、消費税率を引き上げる理由が私には分かりません。   あの日銀ですら、(たとえイギリスを助けるためであるにせよ)物価を上昇させる方向に日本経済を誘導すると言ったのです。 今、消 […]

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2012.03.16 「米朝一門会 in 橿原」

16日(金)、奈良県橿原市のかしはら万葉ホールにて、朝日新聞主催による「米朝一門会」が開かれました。   今月は何かと奈良づいている米團治です(^ー^)   かしはら万葉ホールはクラシックの演奏会にピッタリの設計なのです […]

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2012.03.15 「週刊文春にも登場」

15日(木)、「週刊新潮」に私の旅紀行が掲載された同じ日に、実は「週刊文春」にも私の記事が載りました。 「新潮」と「文春」はどちらも週刊誌の“老舗”です。その両方に同じ日に同時に載るなんて何たる光栄(^0_0^)  しか […]

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2012.03.15 「週刊新潮は只今発売中です」

私、本日発売の「週刊新潮」に載っています。いえいえ、スキャンダルではありません。『とっておき 私の奈良』というページに4週に渡って登場するのです(^0_0^)   週刊新潮と言えば、昔はテレビコマーシャルで有名でした。郷 […]

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2012.03.13 「上方落語協会に将棋部誕生!」

12日(月)の上方落語協会総会では、2年に一度の会長選挙が行われました。  朝から晩まで噺家の出入りが絶えることの無い天満天神繁昌亭。もちろん、お客さんも絶えることがありません(^ー^) 朝から上方落語協会員は繁昌亭に行 […]

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2012.03.12 「米朝一門会 in 加西」

11日(日)は兵庫県加西市での「米朝一門会」でした。ざこば・南光のご両人はご自分のクルマで会場入り。塩鯛さんと私はそれぞれのクルマに若手メンバー・三味線奏者・マネージャーを乗せて、二台連ねて加西に向かいました(^0_0^ […]

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2012.03.11 「震災1周年」

あれから、1年──。東日本大震災の爪痕は未だ消えることなく、そのままになっている所が数多く見受けられます。   震災の当初は「まだ3日目…、まだ1週間…」と、時の経つのが遅く感じられましたが、過ぎてしまえば「はや1年か」 […]

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2012.03.10 「動楽亭昼席~繁昌亭夜席」

毎月1~10日はざこば兄さんが席亭を勤める動楽亭に米朝一門が出演します。(11~20日は色んな一門の噺家が登場)。今月の私の出番は8日と9日でした。8日は『茶漬間男』、9日は『猫の忠信』を口演。   我々にとっての寄席の […]

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2012.03.09 「信貴山参拝」

生まれて初めて信貴山に登りました。生駒山系の南端に位置する信貴山──、関西に住んでいながら、これまで一度もここへ行く機会を持たずに過ごして来ました。   お誘い下さったのは、神社仏閣参拝仲間の明神さん。昨年12月、ともに […]

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2012.03.08 「花粉症には花粉が効くよ」

「ようやく温かくなった」とホッとしたのも束の間、花粉症に悩まされている方が多いのではないでしょうか。   病院で薬を処方してもらうのもいいですが、所詮、対処療法です。体質改善には繋がりませんし、強い薬は副作用に気をつけな […]

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2012.03.07 「親子、水入らず」

私の父もカレー好き(^ー^) 朝日放送の仕事を終え、帰宅後、カレーをガッツリ食(ショク)してはりました(^q^)   加齢なる一族。   寿司ならトロ、肉なら牛フィレが大好物。とても米寿を迎える人には思えません。味覚は今 […]

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2012.03.05 「よく行くカレー専門店」

私はとってもカレー好き(^ー^) おそらく毎日カレーでも飽きないと思います。実際、三日に上げず色々なカレーハウスに行ってるし、「麺類が食べたい」と思ってうどん屋に入っても、そこにカレーうどんがあれば、ついつい注文してしま […]

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2012.03.04 「米朝一門会 in 亀岡」

4日(日)は京都府亀岡市の亀岡会館での米朝一門会に出演。   亀岡と言えば、昔は亀山城のもとで栄えた城下町。今も田園風景が目にやさしく映ります。保津川下りの出発点としても有名。そして何より、あの出雲大神宮がある所です(詳 […]

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2012.03.03 「ざこば・南光・米團治三人会 in 鳴尾」

3日(土)は西宮市立なるお文化ホールで「ざこば・南光・米團治三人会」がありました。   鳴尾の一門会に出してもらったのは初めて。意気揚々と乗り込むと、学校の中に入って行くではありませんか!? なんと、このホールは西宮東高 […]

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2012.03.02 「福笑・米團治ふたり会、満員御礼」

1日(木)のTORII寄席は初めての「福笑・米團治二人会」でした。   笑福亭福笑兄さんと私は芸風が正反対。育った環境も正反対。会場は異色の顔合わせに期待するお客様で一杯になりました(^0_0^)   『煮売屋』米輝 『 […]

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③東京新聞「言いたい放談」
「言いたい放談」<20>(2008年2月15日)

「新宿村」ってご存知ですか。芝居の稽古に使ったり、写真の撮影に使える大小42もの部屋を有する創造空間なのです。 芝居の稽古には多くの時間を要します。でも、経費はかけたくない。そこで皆、必死になって安い稽古場を探すのです。 […]

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②産経新聞「桂小米朝の新・私的国際学」
桂小米朝の「新・私的国際学」<20>(2003年8月24日)

新幹線の自由席に乗るたび思う。自由って何やろと・・・。自由席と言いながら禁煙席が増えてゆき、若い女性の隣にオッサンが座ると嫌がられ、混雑すると「自由席のお客様!ご協力を」と放送される。 ちなみに、自由席を英語で言うと、N […]

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①産経新聞「小米朝流・私的国際学」
小米朝流「私的国際学」<20>(2001年5月19日)

今、ISO(国際標準機構)の取得に向けて、さまざまな企業が新しい環境管理システムを打ち出している。そのひとつに「無洗米」がある。 コメの研ぎ汁が湖沼の富栄養化(赤潮)につながることから、無洗米が開発された。コメの品種は何 […]

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2012.02.29 「寝ぐせを指摘され…」

ラジオの収録で朝日放送に言ったら、「ザ・シンフォニーホール・アワー」の相方である角野啓子さんと、ディレクターの倉内優江女史から、「なに~ぃ、その頭!?」と突っ込まれました。   鏡を見たら、『鉄腕アトム』のウランちゃんみ […]

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2012.02.28 「わが故郷、武庫之荘」

今日は私の実家がある武庫之荘をご紹介しましょう!   武庫之荘駅舍、北側改札口前。    兵庫県尼崎市の武庫之荘。だけど、尼崎市であることをあまり主張したがらない武庫之荘の住人たち。「尼崎です」と言わずに「阪急・武庫之荘 […]

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2012.02.27 「米朝一門会 in 淡路島~イカナゴ」

26日(日)は淡路市立しづかホールで「米朝一門会」がありました。 大阪人にとって淡路島はオアシスのような所。以前は必ず船に乗らねば行けませんでした。明石海峡大橋が出来た今でも、この島に渡るだけで異国情緒を味わいます(^ー […]

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2012.02.26 「米朝一門ユーベル寄席 in 豊能町」

25日(土)、大阪府豊能町のユーベルホールでの米朝一門会はお蔭さまで完売の盛況でした(^0_0^)   「とよのう」ではなく「とよのちょう」と言います。大阪府の北限の能勢町の南に位置し、能勢町のほかにも茨木市・箕面市、兵 […]

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2012.02.25 「米二さんの落語会 in 京都」

24日(金)、私のすぐ上の兄弟子、米二兄さんが世話をしておられる第30回「こころ坂・楽々落語会」に出演しました。   前にも言った通り、米二兄さんはいろんな地域寄席のお世話をしておられます。全部で20件近くに上るんだとか [&hell