2013.02.22 《和歌山市民会館での独演会──。私の手拭い、飛ぶような売れ行き》
21日(木)は和歌山音楽愛好会フォルテ主催による「桂米團治独演会」が行われました。
只今、県民会館がリニューアル工事のため、昨年と今年は市民会館での開催となりました。キャパが大きかったこともあり、満員にはなりませんでしたが、とても温かいお客さんに包まれ、いい空気感の中で高座を勤めることができました(^ー^)
『つる』團治郎
『つぼ算』米團治
『宗論』米紫
『子は鎹』米團治
〈中入〉
『質屋芝居』米團治
今日の下座三味線は浅野美希さん。芝居噺の演奏場面では、思わず「陰で弾かずに、出語りにしたら?」と言いたくなるほど、朗々とした浄瑠璃を聴かせてくれました(^0_0^)
終演後には、吉川マネージャーから「お蔭さまで、米團治手拭いが飛ぶように売れました」との連絡が入り、ニンマリの私(^ー^)
実は、米團治を襲名してからもう4年が過ぎているのに、米團治グッズが一つも発売されていないことを嘆いた私に、米朝事務所の商品担当部門である藤田千明ちゃんが「米團治手拭いを作りましょう」と名乗りを上げ、頑張って制作してくれました。彼女好みのピンク色の生地に、私の筆による“笑門福来”の文字が入ったオリジナル手拭い──1本 880円。
飛ぶような売れ行きで増刷が決まり、大いに喜ぶ藤田千明と私\(^o^)/
和歌山の皆様! ご来場、そしてご購入、まことにありがとうございました(^人^)
全国の皆様! 米團治手拭いをはじめ、米朝一門の商品に関するお問い合わせは、米朝事務所までお願いします☆☆☆