2013.03.20 《桂米朝一門会 in 橿原》
春分の日は雨になりました。お彼岸の中日──、天王寺さんは大変だったでしょうね。参拝の方々、的屋(テキヤ)の皆さん、お疲れさまでした。
私は奈良県橿原市での落語会に出ておりました。朝日新聞社主催による桂米朝一門会。雨にも拘わらず、かしはら万葉ホールは沢山のお客様が詰め掛けて下さいました(^人^)
耳成山・畝傍山・天香久山という大和三山を配し、すぐ隣には明日香村があるという、考古学研究にはネタが尽きない橿原市──。古代史好きの私は、仕事以外でも時々訪れている場所です(^0_0^)
南阪奈道路ができてからというもの、大阪からクルマで行くのがとても便利になりました。竹内街道(タケノウチ・カイドウ)を縫うように走ります。羽曳野市から太子町、そして竹内トンネルを潜ると奈良県です。葛城市から程なく橿原市に到着。聖徳太子の足跡を感じながらのドライブでした(^0_0^)
ホールレストランのお弁当と、田原本町の和菓子司「はつ乃家」の桜餅と苺大福に舌鼓を打ち、いざ開演──。
『つる』鯛蔵
『天狗裁き』あさ吉
『鹿政談』南光
〈中入〉
『つぼ算』南天
『親子茶屋』米團治
お足元の悪い中、沢山のご来場、まことにありがとうございましたm(__)m
今度はまた古代史探訪でおじゃまします(^ー^)