2013.05.24 《景風会、感謝の集いで一席》
23日(木)、宝塚の書道グループ「景風会」の代表でいらっしゃる女流書家の片岡紫江さんのお招きで、宝塚ホテルにて落語を一席披露しました(^ー^)
片岡紫江先生は、かねてより“書”による国際交流に精力的に取り組まれ、カナダを初めとするさまざまな国での“書”の伝播に大きく貢献して来られました。
3年前、私をスコットランドのエディンバラへ連れて行き、英語落語の会を実現して下さったのも片岡先生でした(^人^)
その先生が、カナダでの個展成功のお礼にと、アルバータ大学の文学部准教授でいらっしゃる下野(カバタ)香織さんを宝塚に招聘し、会員の皆様との食事会を開かれたのです。その食事の後の余興に私が招かれたというわけ(^0_0^)
下野さんは高円宮日本教育研究センターの所長でもあるので、私は雅(ミヤビ)な香りのする『はてなの茶碗』を披露しました。お蔭さまで、結構気に入って下さったようで、終宴後、阪急・苦楽園口駅前、いかりグルメゾン2階の中国料理「愛蓮」でのワインパーティーにもお声掛け下さいました(^ー^)
「中華料理にワイン?」。実は、このビルにはワインセラーがあり、ここで購入したワインはビル内の店ならばどこへでも持ち込み自由なんだとか…。このシステムを実現したのは、ソムリエの野田一三さん。
この日は野田さんのチョイスで、中国料理でワインを楽しみました(^q^)
やはりアルバータ大学の教授で、カナダ人である下野さんの旦那さまは大のワイン好き! ワイン談義に始まり、世界史~外交問題~クラシック音楽~国際金融と、いろんな方面に話が展開(^o^)/ 日本語混じりの英語でね(^o^ゞ まさに国際シンポジウムの会議場に居るような気分に浸れました☆☆☆
帰りがけ、片岡先生から「お土産に」と、オーストリア・ブルゲンランドの赤ワインを戴きました(^人^)
これは個人的に買ったフランス・ボルドーの赤ワイン(シャトー・ポンテ・カネ2007年)! ポンテ・カネで8000円なら値打ちあるでしょ。お店の人も「いいもの見つけられましたね。実は、手放したくなかったんです」だって! 辰巳琢郎にも自慢しよう(^o^ゞ
この日、私は「よし、もっと英語を稽古して、カナダ公演を実現させよう」と決意した次第。この熱き思いがいつまで続くかは分かりませんがf(^_^;