2013.06.27 《東明館学園の落語鑑賞会に出演》
26日(水)は学校公演で佐賀県に行ってきました(^0_0^)
佐賀県三養基郡基山町にある東明館学園の生徒さんを対象とした落語会です。会場は基山(キヤマ)町民会館。
新大阪駅から九州新幹線さくら号で、新鳥栖駅まで直行──。
そこからタクシーで約10分、ほどなく基山町民会館に到着。
綺麗なホールに、やる気も高まります。
三養基郡基山町──「みやきぐん、きやまちょう」と読みます。かつての三根(ミネ)郡、養父(ヤブ)郡、基肄(キイ)郡が合わさって、三養基(ミヤキ)郡になったとのこと。
東明館学園は、学校法人麻生グループが経営する私立の学校です。中高一貫教育に加え、数年前には小学校も増設。この日は午前中が小・中学生、午後からが高校生を前にしての二回公演となりました。
私は4年前にもこの学校に招かれたのですが、生徒さんの鑑賞態度の素晴らしさ、笑いのツボの的確さに感心して帰ったことを今でもよく憶えています。今回はざこば兄さんを筆頭に、太神楽のラッキー舞さんも加わり、華やかなメンバーで乗り込みました(^0_0^)
[午前の部]
「解説」米紫&そうば
『動物園』そうば
『天災』米團治
「太神楽」ラッキー舞
『月並丁稚』ざこば
[午後の部]
『手水廻し』そうば
『宗論』米紫
「太神楽」ラッキー舞
『天災』米團治
『青菜』ざこば
今回も生徒の皆さんが真面目に陽気に聴いてくれたので、出演者一同、大いにテンションが上がりました(^ー^)
この会は、生徒さんだけでなく、保護者の方やご近所に住む一般の方々も一緒になって楽しめるというのが魅力です(^0_0^)
楽屋弁当も美味しかった(^q^)
終演後、再び九州新幹線の新鳥栖駅から博多を経由して帰阪。
新鳥栖駅の待合室で、製作に携わって下さった和光プロの方々と出演者一同、すでにほろ酔い気分(^-^ゞ
帰りの車内ではざこば兄さんを中心に、皆、酒宴に没頭(^ー^)
濃密な佐賀県の日帰りの旅と相成りました☆☆☆