2013.08.05 《「秋まで待てない落語会」in 福岡》
4日(日)は、「博多・天神落語まつり」のプレ・イベントに出演するため、福岡に行きました(^0_0^)
毎年、秋の恒例行事となった「博多・天神落語まつり」──、今年は第7回を迎えます。福岡市内の博多~天神エリアの4つの会場で、同時刻にさまざまな種類の落語会を開くという大胆な企画! プロデューサーは三遊亭円樂さん。円樂お兄さまの素敵なお人柄により、東西の噺家が「我も我も」と集うのです。
いつの頃からか、8月にプレ・イベントとして「秋まで待てない落語会」を開催し、開演1時間前に記者会見をも実施するというスタイルを作り上げられました。特筆すべきは、秋に向けての記者会見を舞台上で行い、しかもそれを一般公開したことです。記者会見を見たいお客様は、早めに来れば見ることができるのです。
舞台上で行われている会見を客席から眺めているという絵づらは“間抜けなコント”のようでもありますが、司会者が演者紹介をするだけで(普段の記者会見ではあり得ぬ)拍手が起こるので、異様に活気づきます(^0_0^)
会場となる福岡市民会館は昭和38年竣工の建物。今年でなんと50周年! 古いながらも…いや、古いがゆえに、回り舞台や奈落が設えてある貴重なホールです。
ワンスロープで3階席まで繋がっているので、舞台と客席全体が一つになりやすい構造になっています。数年後に建て替えが決まっているのが、とても勿体ないと思えたほど(^0_0^)
「秋まで待てない落語会」の出演者は三遊亭円樂、桂米團治、立川談春、柳家花緑の四人衆。1775席の客席は落語ファンで殆んど埋め尽くされ、記者会見の賑わいをそのまま引き継ぎ、終始、大いに盛り上がりました(^o^)/
『寿限無』春樹
『つる』花緑
『かわり目』談春
〈中入〉
『青菜』米團治
『お化け長屋』円樂
ご来場の皆様、ありがとうございました(^人^)
この勢いで、秋の「博多・天神落語まつり」もどうぞ宜しくお願いしますm(__)m
今年は11月2~4日の三日間の開催。ちなみに、私は2日(土)に出演します☆☆☆
ところで──、今日は福岡県警の交通課の方にお願いがあります。いつも思うのですが、博多駅の筑紫口のロータリーに入る時にクルマがとても混み合うのです。「博多駅(筑紫口)前」の交差点の信号に右折用の矢印信号がないため、東西方向に伸びる道を走るクルマがロータリーに入る時、一回の青信号で2~3台しか進めず、渋滞が常態化しています。
空港と駅とが近く、街が大きくないため、とても手軽に往き来できる福岡市街地の唯一の欠点ではないかな? 右折矢印信号の付いた新しい信号機の設置を望みます☆☆☆ 秋まで待てない交通渋滞f(^^;