2013.08.21 《名張の湯での落語会》

19日(月)は三重県名張市にある天然温泉「名張の湯」での落語会に行きました。

 

昨年オープンした「名張の湯」。ここは焼肉の天壇が経営している天然温泉なのですが、天壇の社長が落語ファンでいらっしゃることから、米朝一門の若手噺家を招いて、月に二回、落語会を開いて下さっているのです。

 

オープン1周年を記念して、今月は春團治一門からは福團治師匠が、そして米朝一門からは私が、順に招かれたという次第(^人^)

 

同行は三味線奏者の豊田公美子と川端温子マネージャー、それに團治郎と米輝を(軟弱な)助さん格さんに見立てて従え、一路、伊賀路を走ります。

  

 

大阪から名張へ向かう道中は、さながら上方落語の『東の旅』と同じ道筋。「今はクルマで行けるけど、昔なら歩くだけ。確かに狐に騙されそうな山深さやなぁ」と言うてるうちに、名張の湯に到着(^0_0^)

 

 

「名張の湯」は近鉄大阪線名張駅から徒歩10分足らずの所にある天然温泉。落語会は毎月第1・第3月曜に開催。入浴料700円を払えば、どなたでもお風呂上がりの姿で気楽に落語を聴くことができます。食堂が落語会の会場に早変わり。

 

 

この日は二回公演でした。

[第1部]

『つる』團治郎

『七段目』米團治

 

[第2部]

『青菜』米輝

『桃太郎』米團治

 

すでに身体が温まっているせいか、皆さん、とても陽気に我々を迎えて下さいました(^ー^) 殊に第1部は小さなお子さんが多かったけれど、よく笑って聴いてくれました。ご来場の皆様、ありがとうございました!

 
 

「名張の湯」の理沙さん、お茶子役、ご苦労様でした(^人^)

 

終演後は、天壇の焼肉で乾杯(^_^)/□☆□\(^_^)となりました。あ~美味しかった(^q^)

 

次回は、赤目四十八滝・室生寺・龍穴神社などを訪れた帰りに、お客として伺いますね☆☆☆