2013.10.07 《グループハウス尼崎》
6日(日)、「グループハウス尼崎」で落語会が開かれました。
ここは1995年の阪神淡路大震災がきっかけで設立された市営住宅なのです。当時、至るところに建設された仮設住宅──。そこでいきいきと生活を始めたお年寄り達の姿を見た中村大蔵さんなる方が「このサークルを消すのは勿体ない」と完成させたのが、グループハウス尼崎。今年、創立15周年──。
身寄りはないが、特別養護老人ホームに入るほど介護度は高くないという方のためのケア付きの市営住宅なのです。実は、ここに入居を希望する人が多く、現在かなりの順番待ちなのだとか。
私が訪れてまず感じたのは「介護施設という感じがしない」こと(^0_0^)
今回、スタッフの一人が私の同級生だったこともあり、落語会が実現したというわけです!
入居者の方とスタッフの皆さん、そしてご近所の方々が集まり、いざ開演という時に──。
尼崎市長の稲村和美さんがご来場(^人^)
約1時間の落語会──。小学4年の男の子から95歳のご婦人までが一堂に会し、大いに盛り上がりました(^ー^)
『つる』米輝
『子は鎹』米團治
最後は入居者、スタッフの皆さんとともに記念撮影☆
綺麗なお花をいただきました(^人^)
これからは普通の家のような介護施設のニーズがますます高まりそうですね(^0_0^)