2013.10.31 《新米の季節》
実りの秋(^ー^)
今年も滋賀県の福井さんちから新米が届きました\(^o^)/
また、弟子の米輝の実家(大和郡山市の農家)からも新米が届きました。
持つべきものは農家の知り合い(^0_0^)
福井さんちの米は鮮度を保つために玄米のまま届けて下さるので、食べる時に尼崎・杭瀬の丸一米穀店へ持って行き、そこで精米してもらう。それが近年の毎秋の恒例行事になっています(^o^ゞ
今年はちょうど、お米が切れる寸前だったので、すぐに丸一米穀店に持って行き、精米していただきました(^ー^)
そう言えば、精米機を置いてるお米屋さんも減りましたね。
私が噺家になった時からずっと応援して下さっているご主人の中野明さん。二ヶ月後に80歳を迎えるとは思えぬバイタリティー溢れるお方です。
ここに来るといつも為になる話を聞かせて下さいます。今日、勉強になったのは「冬瓜の旬は夏ではなく、冬である」ということ。
「テレビで夏の野菜として紹介したり、レストランでも夏のメニューとして出す所もあるけど、あれは大体は保存食でしたんや。昔は半年ほどそっと寝かしといて、冬になったら炊いたり煮たりして、餡を掛けて食べる。旨いもんでっせ。夏に食べてしもたら、味に深みが出まへんわ」
いつも実体験に根ざしたことを教えて下さるので、それこそ話に深みがあります☆☆☆
米の精白を待つ間、久しぶりに近所の割烹・季節料理の「小松」に連れて行ってもらい、お昼ご飯をよばれました。旬の味を堪能! あ~美味しかった(^q^)
帰りがけ、お土産にと旬の果物までいただきました(^人^)
晩御飯は、白菜鍋と、炊きたての新米! 最後は一番新しい弟子、慶治朗の味付けによる玉子雑炊で仕上げました。デザートは、もちろん新ピオーネ!
新米は今が旬! 新米の慶治朗も「今が旬や」と言われるように、早よなってや(^0_0^)