2013.12.20 《米團治一門会~55歳の誕生日》
19日(木)、大阪・天満天神繁昌亭での初の「米團治一門会」は、お蔭さまで大盛況のうちに幕を下ろすことができました(^人^)
本当は繁昌亭で一門会を開くのはまだ早いのかもしれません。何しろ一番弟子の團治郎でさえ、噺家生活4年半なのですから…。しかし、何もしなくては成長しません。「よし、やってみよう!」。思い切って開いた第1回──。
我々だけではお客様へ100%の満足度をお与えするのはまだまだ無理なので、東京からゲストとして入船亭扇遊さんにお越しいただきました(^∧^)
一番太鼓とともに、続々とお客様が詰め掛けて下さいます(^ー^)
二番太鼓を打つ時も、米輝以外は皆、真剣な表情です。
年季の浅い三人の弟子──、うまくやってくれるかなぁと、私は子供の運動会を見る親のような心境でしたが、お客様の温かい眼差しに助けられ、大きな笑いと拍手をいただくことができました(^0_0^)
囃子場の簾から覗く高座風景。
「ご挨拶」 一門全員
『子ほめ』 慶治朗
『七度狐』 米輝
『井戸の茶碗』 扇遊
〈中入〉
『悋気の独楽』 團治郎
『崇徳院』 米團治
扇遊お兄さまは、江戸落語『井戸の茶碗』を粋に聴かせて下さいました。感謝感激(^人^)
ご来場の皆様、まことにありがとうございましたm(__)m また、ご感想をお寄せ下さい☆
そうそう、この日から発売を開始した「桂米團治のこだわりオニオンカレー」も売れ行き好調(^ー^)
こちらもまた、ご感想をお寄せ下さい(^q^)
終演後は、天神橋筋商店街の中にある『松留』にて打ち上げ!
ゲストの扇遊兄さんとともに、大いに弾けました\(^o^)/
そこに、文之助兄さんと内海英華さんが合流(乱入)し、さらに大きく盛り上がりました\(^o^)/
実は、今週の繁昌亭昼席は「雀松改め、三代目桂文之助襲名披露興行」が行われているのです。お二人は昼席が終わってから、この時間までずっと飲み続けていたみたい(^o^ゞ
さて、日付が変わると、55歳になる私。その頃、三人の弟子から誕生日プレゼントをいただき──、
狂喜乱舞したそうです。
ここまで、はしゃいでいたとは(^o^ゞ
普段はもうちょっと落ち着いていますので、念のため…(^-^ゞ
今後とも我が一門にご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い致しますm(__)m