2014.02.04 《豆撒きが終わり、浄化の雨が降り》

いつの頃からでしょうか、成田山の豆撒きに呼んでいただくようになったのは…。もう20年以上通っているかもしれません。


成田山とは言っても、千葉県成田市の大本山新勝寺ではありません。大阪府寝屋川市にある成田山大阪別院のほうです(^0_0^)

 


京都の鬼門にあたる北東に比叡山延暦寺が建てられたように、大阪の鬼門を守るように建てられたのが成田山新勝寺大阪別院。


毎年、節分には大勢の参拝客で賑わいます。

 

今年は三回目の豆撒きに登壇。桂春之輔兄さんや、西川のりおさんと一緒に福豆を撒かせていただきました(^ー^)


豆撒きが無事に終わり、お寺を出ようとした時に、急にバラバラと雨が降って来ました。


「豆撒きの最中でなくて、良かったぁ~」


まさに上方落語『厄払い』の心境!


「番頭どん、節分の日に雨が降るというのは、験(ゲン)のええことかいなぁ…それとも、悪いことかいなぁ」

「旦さん、こら験(ゲン)のええことでっせ」

「そうかえ」

「はい、降る(鶴)は千年と申します」

「なるほど…ふるは千年か」

「へえ、雨(亀)は万年でおます」


雨で心が浄化されました☆☆☆

 

不動明王の功力をいただき、あらゆる厄難に勝~つ!

 


甲午の今年、皆様に良いことがありますように(^∧^)