2014.02.13 《愛知淑徳高校の生徒さんは明るく純粋》

12日(水)は名古屋市の愛知淑徳高校の落語鑑賞会に出演しました。

 

天候に恵まれ、新幹線のぞみ号の車窓から見る伊吹山も晴れやか(^0_0^)

 

 

名古屋のテレビ塔の上空も雲一つない晴天(^0_0^)

 

はっきり言って、学校公演はいつもヒヤヒヤなのです。学校によって、盛り上がり方が大きく異なります。心底「来て良かった」と思う時と、「来なんだら良かった」と思う時と…。両者には雲泥の差があるのですが、今日は前者でした(^ー^)

 

私立愛知淑徳高校は中高一貫教育の女子高で、男女共学としての大学も持っているのだとか。

 

 

会場は名古屋市東区葵にある名古屋市芸術創造センター。

 

名古屋のことを深く知らない私は不安でしたが、緞帳が上がり、米紫君が解説で登場するなり、大きな拍手と明るいピュアな笑い声! 彼はエンジン全開で舞台を勤めていました↑↑↑

 

そうそう、弟子の團治郎が本日、学校公演デビューでした。もちろん今までにも、小さな集まりでの子どもに向けての落語実演の経験はあったんですが、米朝一門による学校公演はこれが初めて。

 

初登場を大きな笑いで飾ることができ、團治郎は意気揚々としていました↑↑↑ 私もホッと一息。生徒の皆さん、ありがとう(^人^)

 

「解説と実技」 米紫&團治郎

『動物園』 團治郎

『転失気』 米紫

「南京玉すだれ」 米紫

『桃太郎』 米團治

 

本当に笑うツボが良いので、私は急遽、三味線の浅野美紀さんにお願いして、最後に寄席の踊り「桃太郎」も踊らせていただき、幕を下ろしました。

 

楽屋のとんかつ弁当も、めっちゃ美味しかったです(^q^)

 

あっという間の名古屋公演でしたが、中身は充実していたと思います\(^o^)/

 

次は4月に独演会でまいります! 4月19日(土)午後2時から中電ホールにて! 名古屋の皆さん、宜しく(^人^)