2014.02.20 《淡路島~丹後の旅[第2章]》
淡路島の最高峰、諭鶴羽山の諭鶴羽神社で神氣をいっぱいいただいた我々──。
諭鶴羽神社からの下山は、登って来たのとは反対の、北側の道を降りることにしました。また細くて険しい道を進み、ようやく“里”に辿り着きました(^0_0^)
次なる神社は、淡路市多賀にある淡路国一之宮の伊弉諾神宮です。
ここには、このところ毎年お詣りに来ています(^人^)
この日も夫婦楠は元気でした(^0_0^)
諭鶴羽神社で伊弉冉尊(イザナミノミコト)を拝み、今ここで伊弉諾尊(イザナギノミコト)を拝んだので、陰陽合体できたことになるのかな(^人^)
さて、次は伊弉諾神宮から程近い、岩上(イワガミ)神社へと向かいます。
ご祭神は、布津之御魂大神(フツノミタマノオオカミ)。なんと、奈良県桜井市の石上神宮と同じ! 饒速日命(ヒギハヤヒノミコト)との関連性があることが分かり、ますます淡路島の不思議に魅せられました☆☆☆
そして、ここにはメッチャ大きな磐座(イワクラ)がありました。
神籠石(ヒモロギイシ)と言うんだそうです。
石の裏側にまわると、美しい田園風景が見下ろせました(^0_0^)
この日の最後は、淡路島の北東に位置する岩屋神社。
ご祭神は、伊弉諾命・伊弉冉命・大日靈命・月読命・素盞鳴命・蛭子命の六柱。主要な神様がすべて祭られているようでした(^0_0^)
ここは、昔から摂津国との交易の重要な拠点だったのですね。太古の昔に思いを馳せつつ、淡路島をあとにしました(^人^)
今回初めて、巨石信仰としての淡路島を体感することができました。国生みの島と言われている淡路は、やはり太古の昔から日本の生成に大きく関わってきた所であるようです☆☆☆
我々一行は、この日のうちに、丹後半島へと移動。
(続きは次章で)