2014.02.22 《「鯛の学校」 in 太融寺》
20日(木)は、大阪・兎我野町の太融寺での桂塩鯛門下の落語勉強会「鯛の学校」にゲスト出演(^0_0^)
太融寺は、私もかつて、お稽古会で使わせてもらっていた所です。まだ昔の本坊の建物の時代で、今は亡き喜丸君と「月とすっぽん」というタイトルで二人会を10年ほど続けておりました。
今も千朝兄さんや文我さん、宗助くんなどはここで自分の会を開いています。
佳木山 太融寺は、821(弘仁12)年に弘法大師が嵯峨天皇の勅願により創建された歴史の深い真言宗のお寺です。ご本尊は千手観世音菩薩(秘仏)。
本堂に入ると、都会の喧騒を忘れます。
境内はそんなに広くないけれど、不動堂や宝塔のほかにも、珍しいものが色々とあります。
小振りだけれど、上品な音の出る釣り鐘。誰もが撞けます(^0_0^)
境内の北西に、ひっそりと安置されている淀殿(茶々)のお墓。
雌の龍と言われている白龍大神のお社もあります。ちなみに、雄の龍として崇められているのは龍王大神。
このお社は太融寺から東南東に歩いた神山の交差点の南側、読売新聞社の前の路上にあります。
さまざまな神仏が習合されてた太融寺で始まった「鯛の学校」。
ファンの皆様、集合ありがとうございました(^人^)
『桃太郎』 鯛介
『ふぐ鍋』 鯛蔵
『あくびの稽古』 米紫
〈中入〉
『阿弥陀池』 米團治
『口入屋』 小鯛
塩鯛門下は皆、がんばってるなぁと、感心することしきり☆☆
「よし、私もネタ下ろしに向けて気合いを入れよう」と、触発された日となりました↑↑↑