2014.05.28 《祇園の夜は華やかに》

27日(火)は、京都に本社を置く老舗の会社の社長さんなどが月に一度集まって親睦を深める「京和会」の例会に招かれました。

 

 

 

祇園石段下から見る八坂神社の西門。この日はいつも以上に清々しく感じました(^ー^)

 

 

 

京和会の会場は、やはり老舗の料亭「ちもと」。下京区西石垣通りの四条を下がった所、すなわち四条通りを挟んで先斗町と反対のほうへ入った所にある「ちもと」は、享保3(1718)年の創業です。元は千本通りに店があったことから「ちもと」という名前になったのだとか。

 

 

明治の初めに四条に移ってきてからも文人達が足繁く訪れ、掛軸や色紙などは垂涎の品ばかり☆

 

二階のお座敷からは新緑の鴨川がとても美しく見えます☆☆

 

 

南座と菊水ビルを対岸から眺めるのもいいもんですね(^ー^)

 

さて、お座敷には月桂冠・オムロン・村田機械・淡交社…といった京都の大企業のお歴々が揃われ、そこで一席ご機嫌をうかがうのです。初めは「うまく喋れるかなぁ」と不安でしたが、皆様よく笑って下さり、こちらも伸び伸びと演ずることができました(^0_0^)

 

京都が舞台の『はてなの茶碗』を聴いていただきました(^人^)

 

落語が終わるなり、祇園甲部の芸妓さん舞妓さんが入って来られ、早速、宴会の始まり(^_^)/□☆□\(^_^)

 

華やかな花街(イロマチ)のもてなしに、私はすっかり上機嫌。おそらく宴席の中で私が一番酔っぱらっていたでしょう(^o^ゞ

 

「ちもと」の美味しい料理を堪能した後、橋を渡って祇園町へ──。

 

豆千鶴さんが始めた「光貴」というラウンジと、孝鶴さんのお店「孝鶴」を梯子し、私はへベのレケレケf(^ー^;  華やかに祇園の夜は更けて行きました☆☆☆

 

嗚呼、京都って、やっぱり面白い\(^o^)/