2014.06.07 《桂米朝一門会 in 徳島》
6日(金)は徳島市での「桂米朝一門会」に出演。
朝日新聞社主催による朝日上方落語「桂米朝一門会」に、私は昨年に引き続き出番をいただきました。
大阪からクルマで徳島へと向かいます。同行は米輝と慶治朗。二人一緒に連れて行くのは久しぶり。行きの運転は慶治朗。
会場は徳島県郷土文化会館(あわぎんホール)。前回は会場入りする前に、鳴門市にある阿波国一之宮の大麻比古神社と、西国八十八霊場第一番札所の霊山寺にお詣りしましたが、今回は徳島市内の眉山(ビザン)に登りました。
クルマでも上がれるのですが、ロープウェーがあったので、それに乗ることに(^0_0^)
なんと阿波おどり会館の5階にロープウェー乗り場があるのです。ちなみに、2階の阿波おどりホールでは毎日踊りが繰り広げられています。さすが徳島!
ところが、眉山の頂上は曇っていたため、あまり景色は見渡せませんでした。晴れてたら淡路島や紀伊水道が綺麗に見えるとのこと。次回、再チャレンジ!
ロープウェー下の眉山天神社にも参拝しました。
境内の末社の一つ、九人大明神の祠には女狸が九体並んでる!
みんなで楽しく酒盛りをしているようです(^-^)/
あわぎんホールに到着すると、阿波織部のお弁当が用意されていました。ごはん喰いのため、おかずを残す傾向にある私ですが、これは私の好みの味付けだったこともあり、気づけば全部きれいに平らげていました(^q^)
いよいよ開演──。陽気なお客さまにも助けられ、前座から客席は大盛り上がり(^o^)/
『田楽喰い』 佐ん吉
『青菜』 南天
『天狗裁き』 米團治
『火焔太鼓』 南光
〈中入〉
『星野屋』 文之助
『蜆売り』 ざこば
ざこば兄さんの『蜆売り』に、陰アナのお姉さんも泣いておられたことを付け加えておきます☆☆☆
ご来場まことに有難うございました(^人^)
実は私、自分の出番を終えてから、あわぎんホールを抜け出し、近くのホテルサンシャインまで行ってきました。その日、そこで関西学院同窓会徳島支部の集まりがあり、私はOBの噺家として招かれ、一席ご機嫌をうかがったというわけです(^-^ゞ
お酒の宴席でしたが、よく受けました。年配の方々ばかりかと思いきや、大学を卒業したばかりの若者の姿も多く見受けられ、活気を感じた次第。
スタッフの方にいただいた阿波銘菓「滝のやき餅」。美味しかった(^q^)
関西学院同窓会徳島支部のますますの発展をお祈り申し上げます↑↑↑
再び、あわぎんホールに戻り、終演後は高松に移動。翌日は高松市美術館での落語会。その日のうちに高松入りし、東急インでビールを部屋飲みし、熟睡しました(^ー^)