2014.07.04 《春秋座で“おぺらくご”の開催決定》
皆さん、京都に春秋座(シュンジュウザ)という劇場があるのをご存知ですか?
左京区北白川の京都造形芸術大学の敷地内にあるのです。
先代の市川猿之助(現・猿翁)さんが学生に舞台芸術を教えるために作られた劇場で、廻り舞台、セリ、花道など歌舞伎に必要な舞台機構はすべて揃っています。宙乗りの装置まであるのです。
現在は、以前亀治郎だった今の猿之助さんが芸術監督を受け継ぎ、学生の指導にもあたっておられいるとのこと。
そんな春秋座で私も舞台を開かせてもらえることになりました(^o^)/
その名も「桂米團治 春秋座 特別公演」! そのままやがな(^o^ゞ
前半は、市川猿翁さんの思いを形にしたような落語会にしようと考えております。すなわち、登場の瞬間からお客様が興奮するようなステージに…(^0_0^)!
そして後半は、オペラと落語の合体“おぺらくご”♪ モーツァルト作曲のオペラ『フィガロの結婚』を、オーケストラと声楽家と落語家が交わるという、より楽しい作品に仕上げます(^o^)/
オーケストラは京都フィルハーモニー室内合奏団、歌は日紫喜恵美さん(ソプラノ)と伊藤絵美さん(メゾソプラノ)、そして前半の落語会には桂米紫さんと、京都在住の人達で繰り広げられます。(私は大阪人ですが、京都大好き人間です。ちなみに、妻は京都人)。
ときは9月28日(日)、午後2時開演☆☆☆
チケットの売り出し日であった2日(水)には、京都でプロモーションが行われました。
まずは、エフエム京都(α-Station)の「Sunnyside Balcony」に出演し、浜松市出身のパーソナリティー、寺田有美子さんと京都談義で盛り上がりました(^o^)/
“米團治カレー”も売り込んだ私f(^ー^;
その後、私の古巣のラジオ局であるKBS京都に行き、「森谷威夫のお世話になります!!」で色々と思いの丈を喋らせていただきました(^ー^)
アシスタントの對馬京子さんも交わってのスリーショット(^0_0^)
チケットのご購入・お問い合わせは、京都芸術劇場チケットセンター(075-791-8240)までよろしく!
ところで、この日、京都造形芸術大学のキャンパスへも伺ったのですが、大学の向かいにある旬菜和食「Miwa」の味はメッチャ良かったです(^q^)
同じ店内に「キュイ・ドール」というスィーツの看板があり、これが奥様のお手製とのこと! 誠に美味しそうなデザートの数々でしたが、時間が無かったため、またの機会に味わうことに致しました(^q^)
京都の良さを再認識した次第☆☆☆ おおきに(^人^)