2014.07.14 《サンケイホールブリーゼでの独演会、大入満員!》
13日(日)、大阪・梅田のサンケイホールブリーゼで開かれた第6回桂米團治独演会は、盛況のうちに幕を下ろすことができました(^人^)
米朝一門のホームグラウンドであるサンケイホールブリーゼでの独演会は、演者にとってもお客様にとっても特別の思いがございます。
お蔭さまで、前夜から降り続いていた雨も上がり、この日は二階席の後ろまで、ぎっしりお客様が詰め掛けて下さいました(^-^)/
『動物園』 團治郎
『稽古屋』 米團治
「立体紙芝居『シンデレラ』」 米平
『子は鎹』 米團治
〈中入〉
『地獄八景亡者戯』 米團治
ご来場まことにありがとうございました(^人^)
今回は(『地獄…』では一ヶ所言い間違えがありましたが)三席とも安定的に演じることができたと思います。
その理由の一つは、「立体紙芝居」があったこと。全く違う角度から笑いを誘う米平くんの高座に、お客さんは心の底から寛ぐことができたようです(^ー^) 実に細かな小道具を仕様するため、これまではせいぜい200人程のホールでしか披露することができなかったのですが、今回、プロジェクターを投入して、サンケイホールブリーゼでの披露目が叶いました(^o^)/
スクリーンが降りてきただけで拍手喝采をとった米平くん、ありがとう!
また、前座を勤めた團治郎は初のサンケイホールブリーゼ独演会への出演。いい勉強になったことと思います。
そして、舞台番(座布団返し)を勤めた米輝は、この日を以て内弟子の年季を明けさせました。まだまだ未熟者ではございますが、皆様のお引き立てを賜りますよう、お願い申し上げますm(__)m
妻の由起子は、この日、私の母の着物を着て、お客様の応対に勤しみました。
母も天上界で喜んでくれたことと思います。(ちなみに、帯は彼女の祖母のもの)
落語作家の小佐田定雄氏はパンフレットに素敵な文章を書いて下さいました(^人^)
多くの方々の支えにより、夏の独演会を乗り切ることができました。心より感謝申し上げますm(__)m
終演後は、楽屋で出演者やスタッフの人達とともに乾杯(^_^)/□☆□\(^_^)
ビールとワインで、前日に続いてきれいに出来上がった私です(^o^ゞ
帰宅後、これまた良い具合に酔っぱらった團治郎が、うちのモモ(牝犬)を片手で高々と掲揚!
身長183cmの男に天井スレスレまで掲げられたモモはどんな気分だったでしょう。
彼に掲げられたい世の女性方、どうか名乗り出てやって下さい☆☆☆