2014.08.02 《何度も言うよ♪ 残さず言うよ♪》
1日(金)、イスラエル軍のパレスチナ・ガザ地区への地上侵攻による死者が、ついに1500人を超えてしまいました(;_;)
イスラエル軍の残虐行為が改まらない限り、何度も言います。イスラエル非難を“国際世論”にしましょう!
かつてイエス・キリストが「偽善的なる立法学者パリサイ人よ、あなたがたはモーゼの教えを守っていない。自分たちだけが神に選ばれし人間で、ほかの人種は獣だとする思想こそ、傲慢な精神そのものだ」と追及し、彼らによって磔刑に処せられた歴史が蘇ります。
二千年経過した今も、彼らの自分勝手なタルムード的宗教意識は変わらず、イスラム教徒が多く住むパレスチナ自治区への砲撃を続けているのです。相手を“獣”と思えるがゆえに、平然と殺戮できるんでしょうね。
今を遡ること三千年前、紀元前10世紀に古代イスラエル王国が分裂し、北王国(イスラエル王国)と南王国(ユダ王国)の双方とも他民族に征服されました。
紀元後、イエスの死後は、ローマ帝国に制圧され、ユダヤ教徒の多くが世界中に離散。しかし、パレスチナは小競り合いを繰り返しながらも長いこと多民族が共存しながら栄えてきたのです。
「世界に離散したユダヤの民は、パレスチナのシオンの丘に帰るべきだ」というシオニズムの気運が高まったのが、19世紀の末。イギリス主導で始まった運動が、第二次世界大戦後、国連主導へと変わったことに最大の問題があると思うのですが、1948年にパレスチナの地にイスラエルが強引に建国され、それ以降、紛争が絶えません。
特に1967年の第3次中東戦争では、強靭な軍事力にモノを言わせたイスラエル軍が僅か六日間で東パレスチナ・ヨルダン川西岸・ゴラン高原・ガザ地区を占領。
マスコミはこれまで「占領地」という言葉は使わず、「入植地」という表現で報道してきました。
偽善的なる立法学者──パリサイ人の末裔がホワイトハウスを牛耳っている限り、「イスラエル非難決議」はアメリカによって必ず拒否され続けます。
あとは国際世論のみ!
何度も言うよ♪ 残さず言うよ♪ 迷わずに…Say Jesus !