2014.08.14 《吉永みち子さんと対談》
12日(火)、ノンフィクション作家の吉永みち子さんとの対談が実現しました。
毎日新聞の“おんなのしんぶん”でのコラム「米團治の粋な噺で行きましょう」での話。そこに吉永みち子さんが登場して下さったのです。
吉永みち子さんと言えば、ご自身の半生を綴られた著書『気がつけば騎手の女房』で大宅壮一賞を受賞され、テレビのワイドショーのコメンテーターとしても八面六臂の活躍をれておられる才女でいらっしゃいます☆☆☆
私が彼女の文章に初めて触れたのは、東海道・山陽新幹線のグリーン車に搭載されている月刊誌『ひととき』の中のコラム「この熱き人々」。もう8年も続いているのだとか。「なんと素敵な文章を書く人なんだろう」と、一方的に敬愛していたのです。
言わば、インタビューのプロにインタビューするという私の不遜な希望が通り、当日を迎えました。
会うなり、私はしどろもどろ。いやぁ、久しぶりにドギマギしてしまいましたf(^^; でも、吉永さんは私の緊張をほぐすかのように優しくお話しを始めて下さり、どうにか軌道修正することができました(^o^ゞ
最後には彼女が運営する高輪の五坪ほどのお店「ざくろ坂下」に行く約束まで取りつけ、対談は大いに盛り上がり、無事終了(^ー^)
この模様は9月8日(月)の毎日新聞夕刊に掲載されます。乞う、ご期待!