2014.09.11 《中秋の名月の中、“秋味”を堪能》
今年の中秋の名月も綺麗に拝むことができました(^0_0^)
夜空にくっきり冴え渡り、秋の到来を実感(^ー^)
そんな中、私は大阪・中之島にできた特設テントでの空中スペクタクル・ショー「シルク・ド・ソレイユ」を観劇。
二年に一度来日している「シルク・ド・ソレイユ」──。今回のテーマは昆虫の世界を描いたファンタジー作品“オーヴォ(Ovo)”!
“オーヴォ(Ovo)”とは、ポルトガル語で「卵」の意。豊かな色彩で昆虫の躍動感溢れる生きざまが描かれていました。殊に、サナギから孵化する蝶々のシーンが素晴らしかったです☆☆☆
舞台を堪能した後は、中之島ダイビル2階の「Arialasca Marble*tre」で、イタリア料理を満喫(^0_0^)
アリアラスカ(Arialasca)とは「柔らかい空気」という意味だそうで、「普段着感覚でイタリア料理を食べて下さい」ということなのだとか。
どの料理も全く胃にもたれず、イタリアワインとともに秋の味覚を満喫しました(^q^)
ところで──。
ようやく夜は爽やかな風が吹くようになりましたが、昼間はまだまだ暑くなる日も多く、この時期、噺家は着物のチョイスに困ります。高座着を涼やかな絽(ロ)で行くか、単衣(ヒトエ)に切り替えるか…迷うところ。
動楽亭昼席の出演者もバラバラ。夏物組と秋物組が半々に分かれています(^_^ゞ
私は5日(金)の横浜までは絽で行きましたが、今週の動楽亭から単衣に切り替えました。
9日(火)
『手水廻し』 そうば
『稽古屋』 佐ん吉
『片棒』 あさ吉
『まめだ』 米二
〈中入〉
『質屋芝居』 鹿政談
『天狗裁き』 雀喜
10日(水)
『手水廻し』 そうば
『粗忽長屋』 雀太
『地下鉄』 しん吉
『蔵丁稚』 米團治
〈中入〉
『狸の賽』 九雀
『高津の富』 吉弥
ご来場ありがとうございました(^人^)
動楽亭昼席は毎日メンバーを変えて、毎月1日から20日まで開催しています。皆様、お気軽にお越しやす(^0_0^)