2014.09.16 《京都国立博物館、平成知新館ホール“柿落とし”》
このほど京都国立博物館の敷地内に平成知新館が完成し、14日(日)に地下講堂の“柿(コケラ)落とし”があり、そこで私の落語会を開いていただく光栄に浴しました(^人^)
実は、この会はクレジットカード会社「アメリカンエキスプレス」の顧客様対象のイベントでした。
博物館の閉館時刻が過ぎてから、ホールで落語を聴き、そのあと学芸員の“国宝展”の解説を聴いて、その展示を見るという特別企画!
「お囃子解説」 米團治・紅雀・佐ん吉・慶治朗・浅野美希
『親子酒』 紅雀
『はてなの茶碗』 米團治
とても温かいお客さまのもと、明るく楽しい“柿落とし”公演にすることができました(^ー^)
その後、学芸員の方の解説を聴き、お客様に交じって“国宝展”を鑑賞。いきなり出くわした河内国の金剛寺に伝わる大日如来坐像のスケールの大きさにはびっくり! 数々の国宝を堪能しました☆☆☆
平成知新館オープン記念展「京(ミヤコ)へのいざない」は、11月16日まで開催しているとのこと。
また、京都国立博物館は以前から落語会にも力を入れて下さっており、10月31日(金)と11月2日(日)3日(祝)には“米朝アンドロイド”が登場する特別落語会もございます。
よろしければ、ご覧下さい(^人^)
ところで──。実は、京都に着いてから、時間に余裕があったので、以前一度訪れた日向大神宮に参拝することができました。
外宮、内宮、天の岩戸…と、以前と変わらぬパワーを感じた次第☆☆☆
伊勢神宮遥拝所からは京都の市街地を見下ろすことも可能(^0_0^)
やはり、人には教えたくない神社でありました(^ー^)