2014.09.18 《信州の旅──初日は分杭峠》
16日(火)から17日(水)にかけて、神社仏閣参拝仲間の明神ファミリーとともに、長野県を周遊。
一泊二日、信濃の旅──。
初日は、伊那市と下伊那郡大鹿村の境にある分杭峠(ブンクイトウゲ)を目指しました。
フォッサマグナ(中央構造線)の上に位置する分杭峠は、N極とS極が入り交じる、いわゆる“ゼロ磁場”として知られているパワースポット。
私は10年ほど前に行って以来、二度目の訪問です(^0_0^)
ここは大阪からも東京からも名古屋からも行きにくい所。鉄道の最寄り駅はJR飯田線の伊那市駅か、駒ヶ根駅。そこからクルマで30分かかるのです。時間に余裕がある時は風光明媚な飯田線経由が素敵だけれど、今回は中央本線の中津川駅で降りて、そこからレンタカーを利用。
駒ヶ根インターで降りて、しばらく北上すると「かんてんぱぱ」の本社を発見。私が「ウチの近所に“かんてんぱぱ”の店があるねん。本社ってここやったんか」と言って立ち寄ってみたところ、あまりの大きさにビックリ寒天…いや、仰天!
工場、店舗、レストラン、健康館…と、一大テーマパークのように整備されてあるのです。おそるべし、伊那食品工業株式会社☆
しばし、そこで寛ぎ、再びクルマを走らせ、城下町の高遠(タカトウ)地区へと入ります。この夜、宿で飲んだ高遠の地酒「黒松仙醸」が美味しかった(^q^) おそるべし、株式会社仙醸☆☆
また、その傍に位置する美和湖の美しいこと! 周りの空気を和ませていました(^ー^)
そして、高台(旧長谷村)に位置する熱田神社に参拝。
臍の付いてる御神木(^0_0^)
ここは尾張国一之宮の熱田神宮から(日本武尊の)形影を移された神社であると伝えられ、重要文化財の本殿には龍を初めとするさまざまな精霊たちが刻まれてありました。
ところで、知る人ぞ知るパワースポットであった分杭峠は、さまざまなテレビ番組で紹介されてからというもの、どっと人が押し寄せ、山道が渋滞し、駐車スペースも無くなるなどの問題が生じたため、現在は分杭峠を管理している会社のマイクロバスでしか行くことができなくなったのだとか…。いつの世も、どこにおいても、人が集まり過ぎると“聖域”は遠ざかってしまうものなのですね。
でも、この日は、最終のマイクロバスに乗ったことも幸いして、パワースポットはすいておりました(^0_0^)
木の根っこや湧き水からパワーを感じ、身体にエネルギーを蓄えました☆☆☆
その夜は、ゼロ磁場の宿「入野谷」にて、爆睡(^o^ゞ