2014.10.15 《天満天神繁昌亭、二日目》
台風19号は日本を縦断したにも拘わらず、殆んど被害を出さずに去ってくれました(^ー^)
「JR西日本のあまりにも早い在来線全線運休は、おそらく“訓練”か“実験”やったんやろなぁ」と、口々に噂しながら、14日(火)も天満天神繁昌亭昼席の出演者は大いに弾けました(^ー^)
『子ほめ』 生寿
『狸の賽』 ひろば
『つぼ算』 仁扇
「マジック」 リッキー・愛
『始末の極意』 のんき
『目指せ! ちょっと岳』 三風
〈中入〉
『相撲場風景』 瓶太
『豆屋』 千橘
「上方唄」 千寿
『稽古屋』 米團治
ご来場まことにありがとうございました(^人^)
私の出番のすぐ前で、「上方唄」を演奏して下さる松浪千寿さん──。艶やかな高座は“お値打ち”です(^0_0^)
この日は私、終演後、「大阪ワインクラブ」の第117回例会に出席しました。
大阪ワインクラブとは、1985年に関西経済界のお歴々が集まって結成されたワイン愛好家の集いです。現在はマルビルのオーナーでいらっしゃる吉本晴彦氏が名誉会長を勤めておられ、私も数年前に入れていただいたのですが、仕事と重なる日が多く、なかなか参加できておりませんでした。
この日、私は久しぶりの出席──。今回は、リーガロイヤルホテルのレストラン「シャンボール(chambord)」にて、「キノコ料理とボルドーワイン」という…謂わば“フランス料理の王道”と言えるテーマで食事会が始まったのです(^ー^)
お迎えのグラスは、ボルドーの発泡酒(クレマン)。
その後、着座してのフルコース(^q^)/
5種類の素敵なボルドーワインと、それに合うお料理を堪能した後──、
デザートワインとして、会員の一人でいらっしゃる岸本光正さんが提供して下さったボルドーの貴腐ワインが開栓されました(^o^)/
「Chateau d'Yquem(シャトー・ディケム)1984」
いやぁ、全く甘ったるさを感じさせない、しかし貴腐ワインとしての香りと味わいをしっかり発している極上の一品でした(^人^)
芸人としても、このように熟成していきたいと思った次第☆☆☆