2014.10.18 《天満天神繁昌亭昼席、五日目も盛況》
17日(金)の繁昌亭も天候に恵まれました。爽やかな秋晴れです(^ー^)
この日は、楽屋入りする前に、楽屋口の向かいにある鰻の「浪速」で腹ごしらえ(^0_0^)
ウナギ高騰の昨今──、ここは国産にこだわり、昔ながらの独自の手法で鰻の脂を落とし、香ばしくてサクサクした味わいを提供するお店☆☆☆
私は大抵「うな重・小」を注文します。その後、白ご飯だけ追加注文することもしばしばf(^_^; ごはん大好き人間なもんで(^o^ゞ
数年前にご主人が急逝されましたが、息子さんが先代の味を見事に継承しておられます(^q^)
「食」も「芸」も同じこと。私も先代の芸を踏襲すべく、この日の高座では四世桂米團治の作である『代書』を披露させていただきました。
客席は開演前から賑やかな空気に包まれ、前座の登場とともに大きな拍手(^-^)/
『煮売屋』 生寿
『狸の化寺』 ひろば
『へっつい盗人』 仁扇
「マジック」 リッキー・アイ
『始末の極意』 のんき
『下町通り商店街の人々』 三風
〈中入〉
『平の陰』 純瓶
『豆屋』 千橘
「上方唄」 松浪千寿
『代書』 米團治
ご来場まことにありがとうございました(^人^)
今席、中トリを勤めているのは文枝門下の三風くん。連日、大いに客席を沸かせてくれています。
この日、彼が演じた『下町通り商店街の人々』は、かなり以前の彼の創作なのですが、今回初めて“お客さま参加型の噺”にアレンジして口演──。めっちゃ受けてました(^o^)/
私は19日(日)には住吉大社での落語会に出席するので、日曜日は繁昌亭には行けません。私が出るのは18日(土)まで。大切に勤めます☆☆☆