2014.10.25 《雲ひとつ無い晴天の中!》
24日(金)は一日中、雲一つ出ない晴天に恵まれました(^0_0^)
この日は兵庫県赤穂郡上郡町にある兵庫県立上郡高校での落語鑑賞会──。
クルマで一路、上郡を目指します。
山陽自動車道をまっしぐら。宝塚I.C.から竜野西I.C.まで優に1時間以上かかります。兵庫県は広いなぁ。
竜野西で降りて、相生市を通過し、上郡町へ──。
木々は少~しだけ色づいていました。
まぁ、千種川の綺麗なこと!
川底がはっきりと見えるのです(^0_0^)
神崎川とはえらい違いや(^o^ゞ
風光明媚な所に上郡高校はありました。
この日は体育館での公演。
地元のお弁当で腹ごしらえ(^q^)
行儀の良い生徒さんの前で、歌之助くんの解説からよく受けました(^0_0^)
「落語解説」 歌之助&吉の丞
『道具屋』 雀太
『動物園』 米紫
『天災』 米團治
特に、米紫くんの『動物園』が大受け(^o^)/
生徒の皆さん、ありがとうございました(^人^)
さて、その後、私は昭和33年生まれのサークル「燦燦会」の宴会へと向かいました。場所は京都の祇園です。
今度は一路、東へ──。
「燦燦会」は月桂冠の大倉治彦社長が会長を勤める昭和33年生まれの集まりで、会員には財界のお歴々が多数おられます。二年ほど前に入会させていただいた私は、ほかの人達と同年齢なんですが、みんな目上に感じてしまいます(^o^ゞ
この日は祇園のお茶屋「一力」で優雅なひとときを過ごしました☆☆☆
床の間の掛軸は、幕末から明治初めにかけて活躍した四条派の絵師、塩川文隣の筆による「野中の月」。
だん佑さんの三味線、まめ鈴さんの笛、孝鶴さんと照豊さんの立方による『千代の友』──。井上流にだけ残る実にしゃれた舞☆☆☆
その後は総勢7名による『六段くずし』──。しばし、「都をどり」のような華やぎとなりました☆☆☆
秋晴れ中、近畿を東奔西走し、とても爽やかな気分になりました(^ー^)