2014.11.10 《一宮市消防音楽隊「第36回定期演奏会」大成功♪》
9日(日)、愛知県一宮市での一宮市消防音楽隊の定期演奏会は大いに盛り上がりました\(^o^)/
このコンサートに、私は司会と“語り”で参加。
地元の美味しいお弁当をいただき、本番に臨みます☆
雨にも拘わらず、一宮市民会館には沢山のお客さまが詰め掛けて下さり、鈴木竜哉さん指揮のもと、一曲目から陽気な雰囲気に包まれます☆☆
[第1部]
フィリップ・スパーク作曲 「セレブレーション」
古関裕而作曲 「オリンピックマーチ」
岩田益蔵作曲 「一宮行進曲」
伊福部昭作曲(福田滋編曲) 「SF交響ファンタジー第1番」
途中、マエストロが「一宮行進曲」に纏わる逸話を紹介して下さった時、私がまた”付け焼き刃癖“を発揮して、「九年前に尾西市も一宮市に合併したから、旧尾西市の人にも知ってもらいたいですね」と言った途端、前のお客さんから「木曽川町を忘れとるがな」との突っ込みが──。私は「えっ、木曽川町も一緒になったんでしたっけ…ごめんなさい」と平謝り。でも、最後には「三つの市と町が一つになれる曲だと思います」と、なんとかうまく笑いに持って行きました(^o^ゞ
[第2部]
ピョートル・イリノイ・チャイコフスキー作曲(淀彰編曲) バレエ音楽『白鳥の湖』より抜粋
後半は、指揮台のすぐ前に高座台を設けていただき、着物姿の私の語りと吹奏楽のコラボによる『白鳥の湖』を上演♪
演奏後、会場から「ブラーヴォ!」の声と大きな拍手をいただいた時は、とても嬉しかったです(^ー^)
初めての試み、語りと吹奏楽による『白鳥の湖』は、成功裡に結ばれたようです☆☆☆
ご来場まことにありがとうございました(^人^)
指揮者の鈴木竜也さんと、編曲家の福田滋さんに囲まれ、ホッと一息の私(^0_0^)
実は、前日の稽古の後、粟津マネージャーと慶治朗を連れて、真清田神社に参拝したのです。
「一宮市と言うからには尾張国一之宮があるはずや」と調べたところ、真清田(マスミダ)神社であることが判明。
ご祭神は天火明命(アメノホアカリノミコト)──。元伊勢・籠神社と繋がりました!
また、この境内には天火明命の母神である萬幡豊秋津師比賣命(ヨロズハタトヨアキツシヒメノミコト)を祀る服織(ハトリ)神社をはじめ、沢山の摂社末社がありました。
須佐之男社では鶏が仲良く戯れて…尤も、白鳥からは少しかけ離れていましたが(^o^ゞ
八龍神を祀る八龍社や、市杵島姫命を祀る厳島社は、とても優雅な佇まい(^ー^)
そうそう、ここの御霊水は軟らかくて美味しかったです(^q^) 「真清田」という名前の由来が分かりました。
真清田神社のご神徳が舞台を成功に導いて下さったのかもしれません(*^_^*) 感謝(^人^)
ところで、今回は吹田から一宮までクルマで移動しました。大阪府~京都府~滋賀県~岐阜県~愛知県と、2府3県を跨ぎましたが、前日の兵庫県への旅と変わらぬ時間で行けました(^o^ゞ
途中に立ち寄った大津S.A.がとても綺麗になっていてビックリ! 次回、時間がある時にゆっくり近江牛をいただこう(^q^)