2014.11.15 《特選落語競演会@兵庫県立芸術文化センター》
15日(土)、兵庫県西宮市の兵庫県立芸術文化センター中ホールにて「特選落語競演会」の開幕☆
毎年、この時期に「上方落語競演会」と銘を打って行われている落語会──、今年は東京から落語協会会長の柳亭市馬さんをお招きして、バラエティー豊かな昼夜公演となりました(^0_0^)
私は昼の部に出演。今日も雲一つ無い、ええ天気やなぁ…と思っていると、知り合いから「雲一つ無い空に燦然と輝く太陽」の写真が届きました(^ー^)
晴れやかな気持ちで、阪急神戸線西宮北口駅前にある芸文センターに到着。
沢山のお客様が詰めかけて下さり、賑々しく始まりました☆☆
『田楽喰い』 優々
『高倉狐』 すずめ
『淀の鯉』 米團治
『コテコテ劇場~男の花道』 八方
〈中入〉
『転宅』 市馬
『しじみ売り』 ざこば
『淀の鯉』は米朝がまだ噺家になっていなかった19歳の時の作品。『男の花道』は文枝会長の三枝時代の作。創作もいろいろ取り混ぜて、最後はざこば兄さんが上方の人情あふれる古典で締め括って下さいました☆☆☆
ご来場、心より御礼申し上げます(^人^)
実は、この日、市馬さんは東京から新幹線で新大阪まで来て、そこからタクシーで西宮の芸文センターまで移動されたのですが、予想外に時間がかかり、結構ギリギリに入られました。もちろん、高座では(私と違って)慌てる様子など片鱗も見せず、悠然と勤めて大きな喝采を受けておられましたが(^o^)/
でも、楽屋では「確かに新大阪から西宮北口へは行きにくいよなぁ」という話で盛り上がっていました。「名神豊中I.C.から西宮I.C.に出るか、阪神高速の中之島西か大和田あたりから神戸線に乗るか、千里中央からR171で行くか…微妙やなぁ」と(^o^ゞ
楽屋弁当をいただきながら(^q^)
これから来年にかけて東京の噺家も沢山来られるそうなので、どなたか…ご教示を!
ところで、明日は私、大阪府池田市にある池田市民文化会館へと向かいます。初めての「米團治 南天 二人会」。お蔭さまで、チケット完売! 感謝(^人^)