2014.11.26 《天神寄席@天満天神繁昌亭》
毎月25日は天満天神繁昌亭での夜席にて「天神寄席」が開かれています。企画立案は、大阪天満宮文化研究所の研究員でいらっしゃる高島幸次さんと、上方落語協会副会長の桂春之輔兄さんのお二人。そこへ私も招かれた次第(^0_0^)
今席は「なにわ商人の散財」をテーマにした噺が特集☆☆☆
この日、繁昌亭は立ち見が出るほどの盛況(^-^)/
まことに有難いかぎり(^o^)/
大入が出た一つの理由に、大阪商工会議所の会頭でいらっしゃる佐藤茂雄さんが高座に立たれたこと。
佐藤さんは京阪電気鉄道株式会社の最高顧問でもあるのです。京阪電車は、阪神電車とともに、繁昌亭をずっと応援して下さっている誠に有難い存在m(__)m
佐藤さんは、私が「名刺代わりに」と差し上げた“米團治カレー”を殊のほか喜んで下さり、なんと舞台に持って出て、大いに宣伝して下さいました(^∧^)
会場は、陽気な空気に満ち溢れ、謂わば躁状態↑↑↑
『米揚げ笊』 三風
『幸助餅』 花丸
『百年目』 米團治
〈中入〉
「鼎談」 佐藤茂雄&高島幸次&桂春之輔
『莨の火』 松枝
沢山のご来場、まことにありがとうございました(^人^)
大阪商人の心意気をテーマにした噺を続けて聴くと、“旧き佳き大阪”が見えて来るもんですね。
秋の夜長──、出演者でありながら、かなり勉強した気になりました\(^^)/