2015.03.17 《大阪ワインクラブ》

1985年に関西財界のお歴々の提唱により創設された大阪ワインクラブ──。

数年前に私も入会させていただき、前回に引き続き、第118回となる今回も出席できました(^0_0^)

会場はリーガロイヤルホテル大阪のフランスレストラン「シャンボール」。

先月ブルゴーニュ地方でワインを堪能したばかりの私。どんなフランスワインが出てくるのか、わくわくして参加したところ、なんと今回はアメリカ特集でした(^o^ゞ

でも、いずれ劣らぬ7本が登場!

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豊田シェフの“春を感じるコース”に相応しいワインが並べられ──、

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日本ソムリエ協会々長の岡昌治さんの分かりやすいお話しで、とても楽しく美味しいひとときを過ごすことができました(^ー^)

最近、腐食防止などの理由で、コルクからスクリューキャップにどんどん移行しているが、熟成の度合いには殆んど問題がないこと。それでも、高級ワインはコルクを使っていて、それらは5cm以上の長さがあることなどなど、興味深い話が飛び交いました(^0_0^)

やはり、高級ワインを開栓する時は、ソムリエがナイフでコルクをキュキュッと捻る姿にこそ値打ちを感じますもんね。あれも美味しさのうちかもしれません(^ー^)

7本のアメリカワインの中で、私はオレゴン州の「ピノ・ノワールの葡萄で作られた白ワイン」と「デザートワイン」が気に入りました(^q^)/

けど、銘柄忘れてしもた(^o^;)

綺麗な資料を用意して下さったのに、どこぞへ紛失。始末の悪い会員ですf(^^;  次回、忘れず訊くことにしよう。

このところ、日本酒にワインにと…結構飲む機会の多い私ですが──。

「酒を酌み交わすと、いろんな話に花が咲く。サクというのが酒の語源や」と言ったのは父、米朝です。

「花が咲く時は、ぱぁ~っとサクやろ。紙を裂く時も、ぱぁ~っとサケル。サクという音は、ぱぁ~っとなるこっちゃ。裂けも、咲けも、酒も、皆おんなじや。呑んだら、ぱぁ~っとなるさかい、酒や」「……」

にわかに信じがたいのですが、確かに一理あるなぁと。

但し、3年前に「水入らず」の語源を訊いた時、とんでもない返しをされたので、「さけ」の謂れも真偽のほどは定かでありません(^o^ゞ