2015.04.05 《「日本医学会総会 2015 関西」で一席》
4日(土)は、第29回「日本医学会総会」で一席喋らせていただきました(^0_0^)
会場は神戸・ポートアイランドにある神戸国際展示場。
この日は晴天に恵まれ、慶治朗の運転も心なしか軽やか(^ー^)
吹田の万博記念公園は、只今、桜が満開(^o^)/
お花見をする時間がないのが残念。
でも、この公園は外周道路沿いにも桜が植えられ、中国道の側道を走る車窓からも、僅かな時間だけれど、花が楽しめるのです(^0_0^)
土曜日にしては珍しく、殆んど渋滞に引っ掛からずに神戸のポーアイへと到着。
今回の催しは“未来EXPO”と冠が付けられた、これからの医療について考えるための一般市民参加型のイベントです。
私は日本ジェネリック製薬協会が提供するブースにて、落語を披露。
ブースと言えど、広い体育館のような展示場に大きく設けられた特設ステージ。椅子の数は400席!
「そんなに来るの?」と不安でしたが、9割以上の椅子が埋まった時には、ホッと胸を撫で下ろしました。
しかし、ほかのブースでもいろんなイベントが繰り広げられている中での落語です。
皆さん、集中して下さるだろうかと、再び不安要素が頭をもたげてきましたが、そこはそれ、関西の芸人!
上方落語の成り立ちは大道芸から始まったのです。神社仏閣での縁日に、境内に並ぶ屋台の一角に葦簾(ヨシズ)張りの小屋を建てて噺をしたのが最初の形。
話芸の原点に立ち返るような気持ちで、いざ高座へ!
お蔭さまで、皆さんよく笑って聴いて下さり、感謝感謝の30分でした(^人^)
音響・照明・大道具さん、ご協力ありがとうございました(^∧^)
家族連れのお客様が多く、お子たちが結構目立ったので、『桃太郎』を口演。
落語の後のトークでは、「医薬品のジェネリックは比較的安いので、将来を考えた場合、健康保険制度の安定的維持にも繋がる」という話をし、最後は全員で“米朝締め”をして降壇。大きな拍手に送られ、ようやく一安心f(^ー^;
楽屋弁当は、水了軒の「八角弁当」(^q^)
変わらぬ“なにわの味”を堪能して帰途に就きました☆
翌5日は仕事無し。
ようやく米朝葬儀関係の書類を整理し始めました。