2015.06.07 《おぺらくご『ドン・ジョヴァンニ』 @ 春秋座》
6日(土)、京都・北白川の春秋座にて、オペラと落語の合体“おぺらくご”の第2弾『ドン・ジョヴァンニ』を開催!
満員のお客様で賑わいました(^o^)/
ここは京都造形芸術大学の構内にある京都芸術劇場「春秋座」。
市川猿翁さんが設計の時点から携われ、花道、廻り舞台、奈落、宙乗り機構まで有するという、舞台人にとって垂涎の劇場なのです☆
私は昨年からここを使わせていただいております(^∧^) 秋には“おぺらくご”の第1弾『フィガロの結婚』、暮れには各方面の舞台人が織り成す『未来創伝』に出演。いずれも思い出に残る作品となりました。
今回は“おぺらくご”の第2弾『ドン・ジョヴァンニ』! 稀代の女たらしの騎士、ドン・ジョヴァンニのおはなしです。紅雀くんから「兄さん、役作り…要りませんなぁ」と冷やかされながら、稽古に臨みました(^o^ゞ
でも、マッサージは、めっちゃ気持ち良かった☆☆ おおきに(^0_0^)
楽屋には太秦名物“大御所専用”ロケ弁が全員に用意され、皆の気持ちが高揚します(^q^)/
裏方(舞台係)の皆さんの献身的とまで言えるサポートのお蔭で、とても綺麗な舞台美術が完成(^∧^)
いざ、本番──。
前半が「落語」、後半が「おぺらくご」という構成です。
【第1部】
『時うどん』 紅雀
『地獄八景亡者戯』 米團治
【第2部】
『ドン・ジョヴァンニ』
語り:桂米團治
ソリスト:ドンナ・アンナ役=日紫喜恵美(ソプラノ)、ドンナ・エルヴィラ役=伊藤絵美(メゾソプラノ)、ドン・オッターヴィオ役=清水徹太郎(テノール)
オーケストラ:京都フィルハーモニー室内合奏団
春秋座の舞台機構を駆使した“おぺらくご”第2弾も、お蔭さまで大いに盛り上がりました(^o^)/
沢山のご来場、心より御礼申し上げます(^人^)
しかしながら、ここまで大掛かりな「おぺらくご」は初めてだったということもあり、自分自身まだまだ客観視できておりませんf(^ー^; ご意見、ご感想をいただけましたら幸いですm(__)m
終演後は、一乗寺の割烹居酒屋「はせ燦」で乾杯(^_^)/□☆□\(^_^)
共演下さった皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました(^∧^)