2015.06.08 《護王神社での「鯛の会」に出演》
7日(日)は京都・護王神社の境内にある護王会館での落語会「鯛の会」に出演しました。
「鯛の会」とは桂塩鯛さんを応援する親睦団体。五年前の塩鯛襲名に合わせて結成されたのだそうです。
そう言えば、“塩鯛襲名”に際してはいろんなことがありました。私が左足の指を怪我したため、宮津公演に出られなくなったこと。千穐楽の南座公演に御大・米朝が飛び入り出演したことなど…。
あれから、もう五年になるんですね。
そして今回、毎年「鯛の会」の幹事さんが護王神社の境内で開いておられる落語会に招かれたという次第(^ー^)
護王神社のご祭神は、和気清麻呂公。その御廟がある高雄の神護寺の金堂で一昨年、私が落語を奉納したことも思い出しました。
お詣りを済ませ、護王会館に入ります。
満員のお客様のもと、いざ開演──。とても陽気なお客様に支えられ、今日も大いに盛り上がりました(^o^)/
『つる』 慶治朗
『寄合酒』 塩鯛
『はてなの茶碗』 米團治
〈中入〉
『愛宕山』 塩鯛
ご来場まことに有難うございました(^人^)
終演後は、出演者および「鯛の会」のスタッフの皆様とともに、河原町四条上ル一筋目東入ルにあるレストラン「ミュンヘン」へ行き、酒宴の開始^_^)/▼☆▼\(^_^)
久しぶりに塩鯛兄さんといろんな話をすることができました(^ー^)
「米團治くん、京都の大徳寺の門前の寿司屋は知ってますか?」「いいえ、知りません」「ほな、近々、行こ!」「わぁ、ありがとうございます」
「ところでお兄さん、毎年恒例の沖縄・石垣島での落語会、今年はどうでした?」「あぁ、盛り上がったよ。ええお客さんや。よう、うけるねん」「いいですね」「よっしゃ、来年一緒に行こ!」
いつもは酔うた時の話はすぐに忘れるのに、今回は翌日になってもなぜかよく覚えておりました(^-^ゞ
お兄さん、よろしゅうお頼申します(^o^)/