2015.07.28 《モモの“子育て”タイム》
我が家の雌犬、モモのペットは小さな犬の縫いぐるみ。
娘の、たっての希望で犬を飼い出したのが11年前。あれこれあって、「モモ」と命名。
去勢はしなかったのですが、生来の「犬嫌い&人間好き」の性格であるため、子を孕むことはありませんでしたが、動物の本能で年に二回ほど妊娠して出産した気になることがあるのです。
その度に子役を勤めるのが、件(クダン)の縫いぐるみ!
もう何年もいたぶられて…いや、可愛がられています(^-^;)
「モモも、もう11歳か。それにしてはまだまだ元気やなぁ」と、妻と話をしていたら、大の落語ファンでいらっしゃる東大阪市の蓮岡動物病院の蓮岡先生からメール!
「今晩(27日)10時からのNHKの『プロフェッショナル』を観て下さい!」との文面。
早速、拝見したところ──、
いやぁ、感動しました !!! 番組のオープニングから泣けました。そして、最後まで泣いてしまいました。しかし、それはとても爽やかな涙でした☆☆☆
いずれ寿命を迎える動物の終末ケアに、ここまで愛情を注いでおられたんですね。
こんなにお忙しい日常なのに、病院のスタッフの皆さんとともに動楽亭の落語会にお越しいただいたこと、私の独演会にも来て下さったこと、心より御礼申し上げます(^-^)_(._.)_(^-^)
その蓮岡先生に向かって、かつて私はこんな質問をしました。
「病気になるペットの大半は、カルシウムの摂り過ぎが原因じゃないですか?」と。
それに対して先生は、「うーん、確かに…連れて来られるペットの半数以上はカルシウム過多ですね」と回答されました。
ウチのモモには決してカルシウム製剤は与えません。
ちなみに、人間も生物──。同じことだと思います(^-^;